☆ 今日は2016年1月7日(木) 七草がゆ ☆
☆ お粥に春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ(母子草)ハコベラ、ホトケノザ(田平子)、スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)を入れて食べるのがこの日です。
正月のごちそうで疲れた胃をいたわったり、縁が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。1年の邪気を払い万病を除くとして、松の内の終わる7日に食べる。七草を祝うのは、その年の豊年を祝うとともに1年の幸せを祈る意味がある。
七草がゆの効果
・セリ
→ 鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。
・ナズナ
→ 熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ゴギョウ(母子草)
→ せきやたんを止め、尿の出をよくするなどの作用があります。
・ハコベラ
→ タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいます。
・ホトケノザ(田平子)
→ 体質改善全般。
・スズナ(かぶ)
→ 消化不良の改善。
・スズシロ(大根)
→スズナと同じく、消化不良の改善。
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☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆
☆☆ 2016年 1月 7日松下幸之助 一日一話
熱意は磁石
いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次つぎとものが生まれてきます。
その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが自然に生まれてきます。
それが才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるわけです。
あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さは周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。 ☆☆
☆☆☆ 【コラム】 筆洗
2016年1月6日 東京新聞 TOKYO Web
▼落語の「宗論」は、浄土真宗の熱心な信者である父が、キリスト教に深く帰依した息子と、珍妙な宗教論争をくり広げる噺(はなし)だ
▼子が「天の神は我々の造り主であります」と言えば、父は「おまえてぇものはね、あたしと死んだおばあさんと二人でこしらえたんだ。だれにも手伝ってもらった覚えはない」と怒る
▼ついには手を上げるほどのけんかになった父子を、ぼくとつな奉公人の権助が「宗論は、どちらが負けてもお釈迦(しゃか)さまの恥でごぜえます」と戒めて、事を収める
▼「宗論はどちらが負けてもムハンマドの…」と思わずつぶやきたくなるのは、中東情勢だ。イスラム教スンニ派の大国サウジアラビアが、同じイスラム教でもシーア派を国教とするイランとの国交を断絶。周辺国を巻き込み、互いを「テロ支援国」と非難し合う事態となっている
▼シリアやイエメンで続く内戦の底にも両派の対立があり、サウジとイランが覇権を争う代理戦争の様相を呈していた。逆に言えば、両国が和平の鍵を握っているのに、鍵は放り出され、非難合戦の罵声に、戦禍に苦しむ人々が平和を祈る声がかき消されようとしているのだ
▼米国の作家ビアスは、『悪魔の辞典』で、宗教は「希望」と「恐怖」を両親とする-との警句を吐いたが、希望の光は薄くなるばかりで、恐怖の影ばかり広がっていく。そんな「宗論」のやりきれぬ現実だ。 ☆☆☆
☆☆☆☆ 今日の雑記
今朝はくもり空です。昼間は晴れの予報です。
昨日は、朝10時頃から団地の人と歩いてきました。風もなく穏やかで気持ちが良かったです。
川の中には、かもが数羽ずつ固まって泳いでいました。小さい、サギも1羽いました。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆様にとって良い一日でありますように、大切にして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆
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