午前7時に起床する
昨夜参列したお通夜でいただいたパウンドケーキとクッキーを喰う
もう帰るねと言ったら喪服の裾を握って「もうちょっといてよ」と R 画伯がつぶやいた
我々の齢になって親を亡くすのは悲しいというよりも淋しいというのに近い
一緒に参列した大磯の S 画伯を乗せて走る夜道はいつもよりも暗く感じた
S 画伯も去年の夏に逝った旧友のことを思い出していたのだろう
お茶でも飲んでいけよと言われたがそのまま帰った夜だった
食後にもう1杯モカ・マタリを飲む
教室用の膠を炊く 今日は標準の濃さで
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