ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

相模原行ってから鶴間の増田屋で海老天せいろ手繰る

2012年10月10日 | ほぼ蕎麦屋めぐり

午前10時すぎに展示用の絵を積んで相模原駅ビルを目指して愛車で走り出す

午前11時すぎに相模原駅ビル駐車場に到着する

担当の方に絵を渡して駐車場に戻り午前11時半に南林間方面に向かって走り出す

渋滞の名所は難なく通り抜けたが意外な場所が混んでいた

やっとのことで午前11時55分南林間駅前にたどり着き蕎麦屋を探したが

駅前周辺は駐車場の無い店だらけで入れない

仕方無く・・・というか喜んで・・・鶴間の増田屋に向かう

増田屋の入り口には「産地直送 新そば」の貼り紙!

やった~!新蕎麦だ♪

きれいに洗われた暖簾を潜って店に入る

 

入り口には石臼がデン!と置かれている

ゴロリゴロリと音を立てながら石臼が蕎麦粉をゆっくりと挽いている

この時点でよだれが出てくる

 

窓際のテーブル席に案内されて座る

間髪入れずに「海老天せいろ」を注文する

席から厨房が見える

清潔で整頓された仕事場は店主の几帳面さを表現している

テキパキと動く店主と笑顔を絶やさない配膳の女性がこの店の澄んだ空気を作っている

5分ほどで注文の品が運ばれてきた

 

ひとつかみづつ蕎麦が盛りつけられた重箱の横には

15センチほどの大正海老が2尾と四つ割りにして茶筅に切った茄子と

新牛蒡とシシトウとさつま芋が山型に盛りつけられている

甘みを抑えた天汁と香りの良い蕎麦汁と長ネギと本ワサビは白い磁器に張られている

ほど良い腰の強さの蕎麦は甘みが強いが香りは弱い

海老天を齧ると中に閉じこめられた海老の身の水気が吹き出してきた

蕎麦を手繰り・・・天ぷらを齧り・・・を繰り返して完食する

今の時期の新蕎麦はたぶん北海道幌加内の蕎麦粉だろう

幌加内の蕎麦は甘みは強いが香りはそれほどでもない

香りが強いのは北海道よりも南の・・・と考えたら

今年の会津の蕎麦粉は出荷されるのだろうか?と心配していたら

教室が始る時刻が近づいていた

午後0時30分 会計をして店を出て仕事場に向かう

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