午前6時に起床する
小雨そぼ降る寒い朝だ
絹生揚げを煮干しと昆布の出汁でコトコト炊いて蕎麦の真ん中にどしんと据える
いっしょに煮含めたブナシメジと微塵切りにした長ねぎを散らし酢橘胡椒を添える
頭痛は去ったが気管支の調子が良くない
こう気温差が激しくては身体が着いていけない
解熱剤を服めば楽になるけれど熱も無いのに服むのはためらわれる
ずっと調子が良かった膝まで動くたびにパキパキ鳴るようになって
ああ!これが還暦の身体なのだとしみじみ思い知らされ溜め息をつく
食後のコーヒーを飲みながらしとしとと降る雨音を聞いて
これで駅前の早咲き桜も散ってしまうのか・・・などと感傷的な気分になるのも
春らしいといえばそうなのかもしれないが
明日はさらに寒くなって雪が降るらしいと聞けば
もう春は来ないのではないか?と感傷的というよりも悲観的になる
これではイカン! 元気出して行こう!
もう一杯コーヒーを淹れる
教室用の膠を炊く
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