前島にある会席料理の名店「高ノは」さん。
これまでは「昼の部」で「お昼の会席(昼の部)」「夜の会席(夜の部)」を堪能しました。
接客と料理共に素晴らしいお店ですが、頻繁に食べにいけるようなお店ではありません。金額もさることながら、そもそも予約を取る難易度が高いのです(笑)
そのため、お祝いなどのイベントがある際、数か月前から予約するという手順を踏むことになるんです。
ところが、この夜はちょっと違いました。
コロナ禍の影響だと思うのですが、突然のキャンセルがあったそうで、「夜の部」のカウンター席が空いているとの事。
丁度、nobutaもコロナ禍の影響で、主催する飲み会をキャンセルした夜で、いわゆるフリー状態(笑)
こんな展開でもないと、高ノはに行けないだろうと思い、席を確保してからテクテク20分ほど歩いて前島に行きました。
真夏でしたが、台風の影響で雨が降った後ということで、やけに涼しい夕刻。汗もかくことなくお店に到着しました。
突然の利用なので、通常の「夜の部」とは異なる献立となっていましたが、nobutaはお酒を結構飲むので、精算額はなかなかの価格。こういう飲み方をすると妻から大目玉を喰らうんですけどね(汗)
でも、「美味しければ全て良し」という事で楽しまなければなりません。
まずは、瓶ビールで喉を潤して、料理は日本酒で頂くことに・・・
通常の「夜の部」ではない会席料理は、
銀杏草にたっぷりの蟹味噌とマスタードを混ぜ合わせたタレに毛蟹が搭載された一品
からスタートしました。
これが、すこぶる美味しんですよ。
ここから日本酒に変更し、2品目が
鱧の卵でジュンサイをとじた一品
が登場。たぶん、ジュンサイだったと思うんですが、かなり美味しいんですよ。それに鱧の卵って贅沢ですよね。
3品目が、沖縄の夏野菜である
もーい(冬瓜)と鰹の藁焼き
それを食べる醤油で飾り付けた一品でした。
この鰹の藁焼きは燻製に近い製法で香高くて超美味しい!!!!
もう、お酒が止まらない(苦笑)
更に、襲い掛かるように美味しい巻物が登場。
なんと
たらば蟹のフライと雲丹
なんですよ。
ここはご主人のビジュアルを撮影しておきましょう(笑)
で、鮨ネタに流れて
ヤリイカ
鱧
ばふん雲丹とムラサキ雲丹
を選択です。
雲丹は有名な「小川のうに」さんのネタ。
超旨い!!!
贅沢やな~と独り言ち
最後に自家製の干ぴょう巻を頂きました。
もう、食材が見事!!!!!
やっぱり「高ノは」さんは素晴らしいっすね。
いつもとは違う「夜の部」も超満足してお店を後にしたのでした。
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!!
そうそう、前回レビューした贈答品(自分のためも含む)に最適な「プリン」を丁度、この三連休販売されてます。
https://takanoha-okinawa.com/p/campaign/OOJQpYTg/OkGkTKHm
これにアクセスしてお店に受取りに行って食べてみてくださいね❗
特にシルバーウィークのプレゼントには最適ですよ(笑)
那覇市前島2-11-15