ノグブラック『夢色アート』

色鉛筆、アクリル画、水彩ペンのイラストや塗り絵の紹介。マウンテンバイクでのサイクリングや釣りの記事です🎵

『超色鉛筆』テクニック(質感)

2016-11-22 23:51:33 | 日記
用意するもの
•修正液
•ペインティングナイフ(樹脂製)
・パレット(水を弾くものなら何でもOK)

超色鉛筆の技法は幾つかありますが、
一番簡単な『質感』の表現から説明させて頂こうかと思います…(^_^)b

お題…【木枠】

①灰色の色鉛筆でラインを引きます。

②木目を描きます
③暗く濃い色から着色していきます
使った色は、焦げ茶色・水色・黄土色・橙色・黄色・黄緑色・肌色

消しゴムで明度調整をしながら仕上げますそれなりに木枠っぽくなりましたが、ラワン材のような感じが否めません。

パレットに修正液を数滴とり、ペインティングナイフを使い木枠の部分に塗ります。

*全体を塗りつぶすのでは無く、所々に薄く置く感じで!

すぐに乾くので、最初に描いた木目を活かしながら更に木目を描き込みます。
慎重に何度か繰り返します。
完成!(約1時間)
うん?分かりにくい?単に濃くなっただけでは?(^_^;)

やっぱりそっかぁ…

『ここの部分、修正液使ってますよね?』

…では、作品としてマズいので自然な感じで馴染ませるんだけど、そうすると『超技術』が分かり難いと云う矛盾が…。

実物を見て頂ければ一目瞭然なのですが、やはり御自身でお試し頂くのが一番だと思います。

ちなみに来春のメトロギャラリー個展に応募しましたので、札幌在住の方には今度こそ実物をお見せ出来るかも?

木枠の前に『骨付きソーセージ』を描いてみましたが、そっちは完璧に失敗しました。


チョコバナナ🍌?

NO! (*`Д´*)








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