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まあ大変!!ヒースローからストラトフォード・アポン・エーボンへ 

2011-07-09 16:58:41 | スタンプワークを求めて・イギリス
20110628
ヒースロー空港からストラトフォード・アポン・エーボンまで直通バス(コーチに)でホテルには
夕方着く予定でした。   ところが!?    時間が!?
飛行機も少し遅れて到着したらしく・・・大勢の人で入国手続きに思ったより時間がかかり・・・
乗る予定のコーチはすでに出発していて・・・どうしよう??いきなりのハプニング。

列車で行くにも、何度も乗り換えなきゃならないし・・・トランクを持って?無理!
私は、何度も人に尋ねて歩き回るさやかちゃんの後を付いて行きながら、
もうタクシーにしよう思った時
彼女は次のコーチを見つけて・・・私を待たせて切符を買って来た。
 
「ビクトリアステーションVictoria Coach Station経由なんだって。待ち時間が3時間あるんだって。」「えっ!?」
仕方がない、ともかくルートは確保
コーチでビクトリアコーチステーションに到着
       
                    写真はビクトリアステーション
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次のコーチの乗り場を確認して、トランクを預けてビクトリアステーション界隈を観光?
かえって良かった。
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さやかちゃんは食べ物を・・・こう言う所に美味しい物があるらしい。
 
花屋さんがいくつもあって・・・私は鮮やかな花に見とれる・・・
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このコーチ乗り場の有料荷物預かり所の係員は無愛想だったけど・・・
荷物を預けるために少し高い位置にあるレーンにトランクを乗せようとさやかちゃんが奮闘していると突然後ろから見知らぬ白人のお姉さん(20歳前後ぐらいに見えた。)が駆け寄って手伝ってくれた。
私達その親切にびっくり。思わずThank you. Thank you.お姉さんはにっこり笑ってくれた。
 
日本だと変に思われても嫌なのでみんな案外見てみぬフリしてるよね。
イギリス人はやさしい。
 
 
イギリスに好感を持った気分でお茶しようと近くのお店に入った。
その気分を引き継いでいたので、私は普段なら絶対しない事をした。
お店もお兄さんもとても様になっていたので断りもせず写真を撮った。
でも、それに気が付いたお兄さんはにっこり笑って・・・撮影された事快諾してくれたみたい。
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紅茶と甘いお菓子を頂いて・・・イメージ 3
このお菓子は大皿に乗っているので小さく見えるけど、普通のケーキのサイズ、
このカップが大きなカップなんですよ。
 
最初は気が付かなかったけど、食べ終わった後美味しそうなケーキを見付けた彼女、
もう食べられないと迷う彼女に、私は「小さな事で後悔しないで。同じ物にはもう出会いないかも。」と持ち帰りを促して・・・さやかちゃんは注文に行った。
 
しばらくして、首をかしげたり、見つめたり・・・「えーっ?トラブル?買えないの~?」って心配しているとThank you.みんなニコニコ。
「1個注文したのに、2個入れてくれたんだって。お代金は1個分だって。」と彼女。
私も思わず、Thank you.
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代金より、交流が嬉しかった。
 
 
 
(後で、ホテルについて箱を開けると・・・3個入ってた~。2個がおまけだったんだ~。)
 
 
 
それで又、ハイになってしまって躊躇するさやかちゃんを入れてお店の人と撮影。
後ろを向いてお仕事していたお兄さんにも入ってって頼んで、撮影。
これはお店の皆さん。無断でアップしていいかしら?異国の小さなブログなので許してね。
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                       全員、美男、美女でしょう?

これがこの写真のいきさつで~す♪
私、自分じゃないみたいだった。

甘い物で満たされると心も和んで・・・頭も働く・・・
「ホテル到着時間は22時を過ぎるよ。連絡しなきゃ。」と言うだけの私に・・・。
 
言葉の壁が~
電話でこちらの用件を伝えられても電話は顔が見えないし、聞き取れなかったら?
さやかちゃんにも不安がよぎったらしく・・・  しばし無言で・・・
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でも彼女は閃いた 「さっきあったよね。M」
そこで電話の代行を依頼した。
事情を話すととても親切に対応してくれて、お陰で鍵の隠し場所まで教えてもらえた。
 
あの、若い清楚な日本人女性、とってもかっこ良かった~
お礼も笑顔で要らないと、ロゴだけ撮影させてもらって感謝
ありがとう、今度、現地ツアーをお願いするときは絶対利用させていただくから。
 
 
この後、コーチで車窓観光をしながらストラトフォード・アポン・エーボンに着きました。
 
でもこのコーチがバカみたいに寒くて、乗客はコートをかぶったりしていても、
運転手は半そでシャツでお構いなし。イメージ 7
後から考えるとこの時、さやかちゃんは気分が悪いのに我慢していて、心配はしていたのだけど、
普段から一人で頑張る子なので見守る方がいいかと思っていて・・・可愛そうな事をしてしまった。
この旅で一つ後悔する事があるとすれば、この時の事だけ。
相手の考え方に合わせて深くかかわろうとしなかった自分への後悔だ。
 
ようやく、ストラトフォード・アポン・エーボンに着いたのですが・・・コーチステイションには何にもなくて・・・
 
通りがかった英国人に尋ねても、ロンドン在住だそうで申し訳なさそうにI'm sorryといえいえ、こちらこそThank you.と別れ・・・
途方にくれそうな時、救いのタクシーが・・・
私が根性で止めて(のつもりだけど、普通に止まったのかも)
でも、頼りは彼女、まだ気分も悪かっただろうに行き先を告げてコストをちゃんと確認してるし、本当に申し訳なかったよ。
 
タクシーがホテルの前で降ろしてくれて鍵を見付けて無事お部屋に入れました。
この時、22時ぐらいかな?まだ、夕暮れのような明るさだった。