次の朝、アデレード市内をドライブしたり、マーケットを見たりしました。
アデレード市内は古い石造りの建物と新しい高層ビルが混在していました。


アデレードは秋なのに、何本かのジャカランダが咲いていました。

アデレード市内のセントラル・マーケット



チーズ店

一人目の友人が車で、アデレードヒルズへ寄った後、2時間ほどかかってバロッサバレーの二人目の友人宅に連れて行って、私たちを置いてアデレード市内へ帰って行きました。

友人宅です。雨が少ない地域なので、赤いタンクとグレイのタンクは雨水を貯めるためのもので、タンクはいくつかありました。この友人はリタイアのずっと前からやっている羊の牧場や果樹園の仕事を楽しんでいます。こういう石垣も自分で積むので、日本にいる頃はお城の城壁などを熱心に見ていました。

シャワーや台所で使った水は、果樹園の方へ流れるようにしてありました。
家や果樹園の南面に大きな木が一列に植えられていて、この土地を手に入れた時に防風林として植えたと言っていました。南半球では暴風は南から吹き付けるのは当然のことですね。
友人宅のハイランド牛:不審者が来たという顔で近づいてきました。

ニワトリ

ホロホロ鳥も飼育しています。

果樹園は梨やリンゴが収穫の時期でした。日本とは種類も育て方も違うのでしょう、小ぶりの梨やリンゴがたわわに実っていて、どれも甘くて美味しかったです。

日本にいる頃、梅林へ連れて行ってあげたら、養苗場の接ぎ木の仕方を熱心に見ていました。
ざくろ

摘んだばかりのベリー

「赤毛のアン」のベッドルームはこんな感じかしらと思いました。

1階で薪ストーブを使っているので、暖気が吹き抜けを登って上部の部屋は暖かいそうです。私たちは別の屋根裏部屋・男の子の部屋で3泊しました。

ご訪問、ありがとうございました。
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