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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

伊豆大島・大島温泉ホテル で 一泊二日

伊豆大島シリーズはあと2、3回は続きますので、テケトーにお付き合いをお願いするとして、食という意味ではコチラですかねぇ?

三原山から下って、今宵のお宿に入ります。 ツアーの組み合わせで個別温泉付き&定員8名の広い部屋となっていますが、ヲフタリサマですからねぇ…

 

部屋の窓からは、ちょっと違う三原山の御姿が望めます。 チェックインを少しだけ前倒ししてもらいましたので、かなりノンビリとすることができました。


おやおや、部屋のすぐ近くまで野猿が遊びに来ています。 この後は二桁に近い猿軍団がやってきたとの我妻の報告があるのですが、ワシは湯に浸かっているので写真はナシです。

 

でもって、湯に浸かっているワシであります。 夕焼けとまではいきませんが、三原山の裾野がホンノリと赤く染まっております。

 

実は入浴は到着時に大浴場にも浸かっていますから、すっかりふやけております。

部屋風呂から上がればバンゴハンの時間となります。



大広間に間隔を空けた配列で、我夫婦はハシッコなので気が楽ですね (隙)

 

ミニ船盛りは各1なのでケンカになることもありません (嘘)


金目鯛の煮付けはイマイチというか単品で肴にするには力が弱めだったのですが、長期的視野に立ちワシは半身を別添えに残しておきます。


そして、椿油を使ったフォンデュは衣と油のマッチングがよほどにヨイのかテケトーに上げても軽やかな仕上がりになります。

 

すっかり忘れられていた島名物べっこう寿司ですが、アタマから提供されていたので乾き気味になって、ちょっとかわいそうなコトをしてしまいました。

 

〆のゴハンは栄螺飯なのですが、後半には先の金目鯛を解したモノをトッピングしてみますと、うまく味変ができまして、お腹が一杯のはずなのに一膳はサクッと完食いたします。 そして、バニラアイスはヲマケということで…

 

トーゼンに早々に床につきますが、ビミョーな寝心地の悪さはあったものの、5時過ぎには起きて部屋湯に湯を張り直します。

明るくなってきたので朝湯を洒落こみ、湯に浸かりながら外を見ると…雪! 


訪問の数日前にも雪が降っていたとのニュースがあったのですが、まさか?!の雪景色でありました。



そして、湯から上がって少しばかりダラダラとしてからアサゴハンの会場へと向かいます。 可もなく不可もなくというか、必要にして十分なブッフェでありました。


チェックアウトまで部屋でゴロゴロする作戦の中、屋上に登ってみると富士山の御姿がクッキリと拝めます。 伊豆半島から大島を見るコトは多々ありましたが、逆からの景色というのもヨロシイものであります。 陽射しもソコこそに強くなってきまして三原山のお化粧もかなり溶けてきました。

 

10時のチェックアウトに合わせましての出発ですが、快晴の空の下、ゆるりと走り出します。


御山を下っていくのですが、島旅というのはノンビリが一番ですよねぇ…

大島温泉ホテル料理旅館 / 伊豆大島)
その他総合点★★★☆☆ 3.5



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