2019年1月に値下げされ全オーダーで端末購入サポート一括648円になったL-02Kを購入しましたので、簡単にレビュー。
現時点でL-02Kは在庫がない状態ですが、2019年3月1日からはベースモデルのL-01Kが全オーダーで端末購入サポート一括648円になりますので、その参考にでもと。
なお、ブログ主は【ジョジョの奇妙な冒険】に関する知識はほぼ0です。タイミング的にコラボに手を出してしまいましたが、本音はベースモデルの方が良かったです。
スペックはドコモのサイトでご確認いただければと思います。
JoJo L-02K(JoJo)
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l02k/
V30+ L-01K(CloudSilver、AuroraBlack)
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l01k/
主なスペック
SDM835/メモリ4GB/ストレージ128GB/6インチOLED画面/おサイフケータイ対応/Qi充電対応/防水など
2017年冬モデルですが当時ハイスペック端末として発売された経緯があり、2019年現在でもそれなりにハイスペックな仕上がりで端末の動作に不満はありません。GALAXY S8やXperia XZ1と同世代の端末です。
L-02KとベースモデルL-01Kの違いで主なものは、本体外観ロゴ、ソフトウェアのJoJoカスタマイズ、ベースモデル付属のB&OイヤホンがJoJoモデルには付かないの3点でしょうか。あと大きな違いとしてベースモデルのL-01KはAndroid Pieへのアップデートが予定されていますが、JoJo L-02Kはアップデートの予定はありません。将来的な商品価値を考えるとアップデートが提供されない分著しく劣りますね。
オススメポイント
1.6インチ大画面なのに約150gの軽量端末
2.標準と超広角のデュアルカメラ
3.値下げでコスパよし!
正直なところLGはブランドイメージがわかない方がほとんどだと思います。また、韓国嫌いならオススメできないです。しかし、端末の素性はよくできており、この価格なら問題なくオススメできる端末に仕上がっています。まぁ、発売当初の約12万円(月々サポートなし)という価格はよほどのJoJoファンでもスルーしてしまう価格ではあると思いますが(^_^;)
外箱を見ていきましょう
”ジョジョの奇妙な冒険”原作者の荒木氏による書き下ろしデザインです。左側面にはサイン入りです。また、外箱はプラスチックのカバーで覆われているためコレクターアイテムとしてもこだわりを感じます。
背面に大きなロゴ。
付属品は説明書類、SIMピン、クロス、TVアンテナケーブルです。ベースモデルの付属品にはB&Oコラボイヤホンが含まれます。
ドコモオンラインショップで購入したのでシールが付いてきました。こんな訳のわからないキャラよりドコモ茸の方が嬉しいわ。
起動します。なんかキモい。
JoJo一色ですね・・・
JoJo好きにはたまらないと思いますが、そうでない人にとっては微妙としか言えません。ホームはLGのサイトからダウンロードである程度JoJo色を消すことが可能ですが、アプリやステータスバーのアイコン、各種画面で出てくるJoJo用語は変更できず電源を切る際などワケがわからんとです。
Antutuは16万台でした。
カメラアプリはアップデートでAI対応になりました。LGの機能名称的にはThinQ対応しています。
カメラ撮影例
上:標準 下:広角
スタンドカメラ
夜の動画撮影例
カメラは可もなく不可もなくという感じですが、ハイクラスのモデルとしてはとりわけて特徴がないというのはイマイチという事なのかなと。レンズは良いものを奢っているようですが、センサーが当時の同クラス端末に比べても小さめなので暗所に弱い感じはします。メインカメラはOISがあるので明暗関係なくそれなりに撮れますけどね。広角側はこんなものでしょう。ZenFoneの時も同じ事を書いているような気がしますが、広角カメラがあるのはやはり便利です。
とりあえずカバーをつけてホームを着せ替えてJoJo色は消しましたがこれが限界です。このあといらないJoJo系アプリも消したり無効化したりしています。この手帳型ケースは楽天で900円弱のものなのですが、フリップの開閉で本体画面オンオフができるのは嬉しい誤算でした。指紋認証の精度は良くロック解除も一瞬です。
総評
良かった点
・1年以上前に発売された端末といえどハイクラスの端末なので快適
・ワイドカメラは楽しい
・6インチOLED大画面なのに150g台の軽量ボディは持ちやすい
・おサイフケータイなどガラパゴス機能に対応した高性能端末が648円はお買い得
微妙な点
・JoJoモデルはJoJoファン以外安くても手を出すべきではないと思う
ダメな点
・ベースモデルと違いAndroid9(Pie)へのアップデートはなし
・イヤホンが付属しない
良かった点としては端末の素性の良さにつきますね。いろいろな部分が高い次元でまとまっていて使いやすい端末に仕上がっています。
微妙な点はJoJoモデルであること。JoJoファンであれば良いでしょうが、値段につられてファン以外が手を出すべきものではありません。カスタマイズは細部にわたり、システムの根幹部分までカスタマイズされているため、JoJo色を消して利用することは不可能です。
ダメな点はやはりアップデートが塞がれている点。セキュリティの更新はあると思いますが、メジャーアップデートがないのは残念でなりません。せっかく高性能な端末なのに最新の環境で利用できないのはイマイチですね。イヤホンは・・・お気に入りのを購入すれば良いのではないでしょうか。ベースモデル同様LDAC搭載など音質にこだわっていますので、それなりに良いイヤホンを利用すればかなり良い音を奏でると思います。なお、本体スピーカーはモノラルですのでお察しです。
とりあえず1年間利用する予定で購入しています。1年後には・・・2万円くらいで売却できたら良いな(たぶん無理)。ベースモデルのAndroid9のシステムファイルが手には入ったら無理矢理書き込めないかなと思っていたり。ソフトウェア上のJoJo色を消せれば普通に使える端末なんですよ。
来月の3月1日からベースモデルのV30+ L-01Kも端末購入サポート適用で一括648円になります。私は購入サポートと2年縛り期限の関係で1月中(2月1日迄)に機種変更をする必要があった回線なのでJoJoで妥協しましたが、どちらか選べたならベースモデルを購入していました。V30+は648円(端末購入サポート期間を最低維持費で継続するとして約2万円)ならば、破格の性能の端末ですので機種変更をお考えの方はぜひお手にとって確認してみてはいかがでしょうか。
購入はドコモオンラインショップがオススメです(アフィリエイトのリンクは貼りません)。ドコモオンラインショップでは各種手数料や、ドコモショップ・量販店店頭などで搾取される頭金という名の手数料はありませんし、ドコモショップ受取にすることで送料もかかりません。また一部のポイントサイトを経由することでポイントサイトのポイントもゲットできるのでお得に端末の購入ができます。
現時点でL-02Kは在庫がない状態ですが、2019年3月1日からはベースモデルのL-01Kが全オーダーで端末購入サポート一括648円になりますので、その参考にでもと。
なお、ブログ主は【ジョジョの奇妙な冒険】に関する知識はほぼ0です。タイミング的にコラボに手を出してしまいましたが、本音はベースモデルの方が良かったです。
スペックはドコモのサイトでご確認いただければと思います。
JoJo L-02K(JoJo)
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l02k/
V30+ L-01K(CloudSilver、AuroraBlack)
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/l01k/
主なスペック
SDM835/メモリ4GB/ストレージ128GB/6インチOLED画面/おサイフケータイ対応/Qi充電対応/防水など
2017年冬モデルですが当時ハイスペック端末として発売された経緯があり、2019年現在でもそれなりにハイスペックな仕上がりで端末の動作に不満はありません。GALAXY S8やXperia XZ1と同世代の端末です。
L-02KとベースモデルL-01Kの違いで主なものは、本体外観ロゴ、ソフトウェアのJoJoカスタマイズ、ベースモデル付属のB&OイヤホンがJoJoモデルには付かないの3点でしょうか。あと大きな違いとしてベースモデルのL-01KはAndroid Pieへのアップデートが予定されていますが、JoJo L-02Kはアップデートの予定はありません。将来的な商品価値を考えるとアップデートが提供されない分著しく劣りますね。
オススメポイント
1.6インチ大画面なのに約150gの軽量端末
2.標準と超広角のデュアルカメラ
3.値下げでコスパよし!
正直なところLGはブランドイメージがわかない方がほとんどだと思います。また、韓国嫌いならオススメできないです。しかし、端末の素性はよくできており、この価格なら問題なくオススメできる端末に仕上がっています。まぁ、発売当初の約12万円(月々サポートなし)という価格はよほどのJoJoファンでもスルーしてしまう価格ではあると思いますが(^_^;)
外箱を見ていきましょう
”ジョジョの奇妙な冒険”原作者の荒木氏による書き下ろしデザインです。左側面にはサイン入りです。また、外箱はプラスチックのカバーで覆われているためコレクターアイテムとしてもこだわりを感じます。
背面に大きなロゴ。
付属品は説明書類、SIMピン、クロス、TVアンテナケーブルです。ベースモデルの付属品にはB&Oコラボイヤホンが含まれます。
ドコモオンラインショップで購入したのでシールが付いてきました。こんな訳のわからないキャラよりドコモ茸の方が嬉しいわ。
起動します。なんかキモい。
JoJo一色ですね・・・
JoJo好きにはたまらないと思いますが、そうでない人にとっては微妙としか言えません。ホームはLGのサイトからダウンロードである程度JoJo色を消すことが可能ですが、アプリやステータスバーのアイコン、各種画面で出てくるJoJo用語は変更できず電源を切る際などワケがわからんとです。
Antutuは16万台でした。
カメラアプリはアップデートでAI対応になりました。LGの機能名称的にはThinQ対応しています。
カメラ撮影例
上:標準 下:広角
スタンドカメラ
夜の動画撮影例
カメラは可もなく不可もなくという感じですが、ハイクラスのモデルとしてはとりわけて特徴がないというのはイマイチという事なのかなと。レンズは良いものを奢っているようですが、センサーが当時の同クラス端末に比べても小さめなので暗所に弱い感じはします。メインカメラはOISがあるので明暗関係なくそれなりに撮れますけどね。広角側はこんなものでしょう。ZenFoneの時も同じ事を書いているような気がしますが、広角カメラがあるのはやはり便利です。
とりあえずカバーをつけてホームを着せ替えてJoJo色は消しましたがこれが限界です。このあといらないJoJo系アプリも消したり無効化したりしています。この手帳型ケースは楽天で900円弱のものなのですが、フリップの開閉で本体画面オンオフができるのは嬉しい誤算でした。指紋認証の精度は良くロック解除も一瞬です。
総評
良かった点
・1年以上前に発売された端末といえどハイクラスの端末なので快適
・ワイドカメラは楽しい
・6インチOLED大画面なのに150g台の軽量ボディは持ちやすい
・おサイフケータイなどガラパゴス機能に対応した高性能端末が648円はお買い得
微妙な点
・JoJoモデルはJoJoファン以外安くても手を出すべきではないと思う
ダメな点
・ベースモデルと違いAndroid9(Pie)へのアップデートはなし
・イヤホンが付属しない
良かった点としては端末の素性の良さにつきますね。いろいろな部分が高い次元でまとまっていて使いやすい端末に仕上がっています。
微妙な点はJoJoモデルであること。JoJoファンであれば良いでしょうが、値段につられてファン以外が手を出すべきものではありません。カスタマイズは細部にわたり、システムの根幹部分までカスタマイズされているため、JoJo色を消して利用することは不可能です。
ダメな点はやはりアップデートが塞がれている点。セキュリティの更新はあると思いますが、メジャーアップデートがないのは残念でなりません。せっかく高性能な端末なのに最新の環境で利用できないのはイマイチですね。イヤホンは・・・お気に入りのを購入すれば良いのではないでしょうか。ベースモデル同様LDAC搭載など音質にこだわっていますので、それなりに良いイヤホンを利用すればかなり良い音を奏でると思います。なお、本体スピーカーはモノラルですのでお察しです。
とりあえず1年間利用する予定で購入しています。1年後には・・・2万円くらいで売却できたら良いな(たぶん無理)。ベースモデルのAndroid9のシステムファイルが手には入ったら無理矢理書き込めないかなと思っていたり。ソフトウェア上のJoJo色を消せれば普通に使える端末なんですよ。
来月の3月1日からベースモデルのV30+ L-01Kも端末購入サポート適用で一括648円になります。私は購入サポートと2年縛り期限の関係で1月中(2月1日迄)に機種変更をする必要があった回線なのでJoJoで妥協しましたが、どちらか選べたならベースモデルを購入していました。V30+は648円(端末購入サポート期間を最低維持費で継続するとして約2万円)ならば、破格の性能の端末ですので機種変更をお考えの方はぜひお手にとって確認してみてはいかがでしょうか。
購入はドコモオンラインショップがオススメです(アフィリエイトのリンクは貼りません)。ドコモオンラインショップでは各種手数料や、ドコモショップ・量販店店頭などで搾取される頭金という名の手数料はありませんし、ドコモショップ受取にすることで送料もかかりません。また一部のポイントサイトを経由することでポイントサイトのポイントもゲットできるのでお得に端末の購入ができます。
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