準決勝は1月10日
於:埼玉スタジアム。
今年はなぜか国立ではない。例年は準決勝、決勝と国立競技場。今年は決勝進出チームだけが国立で1試合できるのか?
実はそ~でもない。鹿島学園が決勝に進めば2試合だ。なぜなら開幕戦1試合(鹿島学園vs一条)だけ国立でやったから。(笑)
埼玉スタジアムもサッカー専用スタジアムだから臨場感あっておっきくてええんやけどね。
第1試合
前橋育英vs鹿児島城西
前橋育英の六平(ムサカと読む。シーブリの曜子ちゃんもほんまはそ~なん? 笑)って俳優の
六平直政の息子なのね。
鹿児島城西の大迫、4試合連続2ゴールで8得点。大会記録の9得点(国見平山相太ら)超えるか!?前橋育英は4試合連続無失点の堅守だけに・・・
第2試合
広島皆実vs鹿島学園
広島皆実のネタは皆目ありません。(笑)ごみん。
鹿島学園強うなったなぁ。過去茨城県に30年近く住んでたので肩入れしたい。
Jリーグ始まる前に、住友金属みたいな弱小チーム(日本リーグ2部)にジーコが入ったって聞いてびっくらこいてすぐクルマ吹っ飛ばして鹿島に見に行った。土埃のひどいグランドでゴールの後ろでコンビニ弁当じゃりじゃり砂ごと食いながら「お~~~、ジーコ!!!」と感動に打ち震えてた。
住友金属は鹿島アントラーズと名を改めJリーグに参戦するや否やすぐ優勝、狂喜乱舞。
ジーコが連れてきた落ち武者、否、若武者アルシンドも大活躍、それはみなさんもご存知であろ~。
2008年も優勝。ベルディ、ジュビロ、マリノス、レッズを凌駕する王者になった。
(ベルディ2部落ち、帰って来なくてええからね~。笑)
そんなこんなで鹿島学園にサッカー少年たちが集まるのも無理からぬこと。
県都の強豪水商と渡り合えるよ~になって久しい。
高校サッカーで茨城県黄金時代と言えるのは埼玉静岡黄金時代が去った1970年代後半。
帝京黄金時代にくさびを打ち込むように、1978年古河一高が決勝に進出。
相手は北海道の室蘭大谷。
北海道出身としては会社休んでお屠蘇呑みながらテレビ見てた。(笑)
北海道初の一般的高校スポーツ優勝かと色めき立ったものの1-2と惜敗。
茨城に住みながら悔し涙に暮れたものだった。
(その後、サッカーではないが野球で優勝して溜飲を下げた。駒大苫小牧高、夏の甲子園2連覇。あわや3連覇ってとこまで行った。生きてるうちにこんな奇跡を体感できるなんて。(絶句激涙) 冥土の土産になる。笑)
翌1979年、決勝進出はならなかったが水戸商業がベスト4。
1980年には再び古河一高が優勝。
1981年古河一高ベスト4。
で、茨城黄金時代は終わる。短っ(笑)
その後1980年代半ばからは国見黄金時代だ。
これは長かった。
市船や東福岡もコンジョ見せたが、平山相太の2003年まで続いた。
昨今は滋賀県の野洲や岩手県の盛岡商業が優勝するように群雄割拠時代だ。
決勝進出予想(希望的観測含む)。
鹿児島城西vs鹿島学園(名付けて鹿鹿対決。笑)
※鹿児島城西の大迫くん、鹿島アントラーズ入団内定なのね。(嬉)