蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-6（最終回）

さて、今回の蘇我（JFE第五高炉）を再HDRするもこれでおしまい。
夕焼けの光線がもろに手前にくるとHDRでもさすがにキツいが、
ドラマチックということで納得しよう。（笑）




陽がすっかり建物の後ろに隠れてしまうと再度ディテールが現れてくる。
HDRの妙味だ。

参考：2010年２月の
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』1
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』2
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』3
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』4
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』5
京葉工業地帯 蘇我 『JFE東日本製鉄所第5溶鉱炉』補遺

蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-5

同じ写真じゃないの？と思われるでしょうが、
ちゃんとアングル変えてるんだからね。
時間も経って夕方になりつつあるんだからね。



トリミングもしてないんだからね。

蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-4

がっつり逆光だとHDR気質（かたぎ）がむくむくと・・・（笑）

蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-3

ちょうど2年前。
Nikon D50で。
な～んとなく今のCMOSよっかこのCCDのほうが味がある気がする。

これもPhotoshop HDR Pro

よこはまコスモワールド大観覧車コスモクロック21

蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-2

蘇我駅からどう行くんだろ？と漠然とした不安を抱えながら駅前に出るとこんなん。
あ、見える見える良かった、というのがふつーの人の感覚だと思う。




ところが、工場HDRフェチの人には一瞬にしてこんな光景に見えるんだろなぁ。



（笑）

【続】Photoshop CS5 Extended で HDR写真

Adobeの非常にわかりやすい解説があったのでご紹介。

複数の画像をHDR Proに統合

なお、色調補正にも[HDRトーン...]があるがこれは擬似。でもやりようによっちゃそこそこ「っぽく」できる。
解説（英語）
その作例。ソースは昨日と同じFULLBILL京都1928ビル



いまいちだが、[HDR Proに統合...]との合わせ技に持ち込むとおもしろかったりする。

カメラにもどんどんHDR機能が搭載される昨今、最先端を行く画像加工ソフトPhotoshopがプロのHDR加工をひけらかすのも時間の問題であろう。

Photoshop CS5 Extended で HDR写真

以前からPhotoshopにはHDR作製機能はついてたのだがおまけ程度だった。
去年Photoshop CS5 Extendedにアップグレードしたのに仕事尽くめだったのでテストしてなかった。
で、[HDR Pro に統合...]をやってみた。（あれ？前からProだっけ？）
ちなみに、CS5はPhotoshopだけでいうとPhotoshop12だ。
Photoshop2から20年も使ってる身としては隔世の感がある。
レイヤーなんて無かったもんなぁ。

※題材はFULLBILL京都1928ビル





これが元写真。（EV0のRAW単をjpgに）





もちろん、いつものPhotomaixでもやってみる。





Photoshop CS5 Extendedの[HDR Pro に統合...]ではPhotomaixに比べたら過度なドラマチック表現はムズいが淡々としたHDRに仕上がる。
使えない事は無い。
ローカル割付のパラメーターが貧弱だが、ズレ補正はPhotoshopお手の物だし、ゴースト除去（あとから選択できる）までついてる。

ついでにプラグインソフトのHDR Efrex Proてやつのデモ版DLしてやってみた。これいい。おもろい。
けど、Photoshopが本気出したらこの程度の機能追加は朝飯前だろう。
これはCS6が楽しみだぞ。

蘇我（JFE第五高炉）を再HDRする-1

google+でhiroshi ookuraさんにびみょ～なところをくすぐられるとつい2年前の2月の蘇我を再起動してる。（笑）



ほとんどHD幽閉状態だったのを、既HDRのやりなおしを4～5点、未HDRを15点くらいやってみた。



以上2点は未HDRだったショット。
あと、以前公開した夕焼け以外にも何点かええ夕焼けがあった。そのうちアップする。

何年ぶりだろ？娘からバレンタインデー

CP+が終わり第2ウマシカムスメとの待ち合わせ時間まで結構時間がある。
ハマはいろいろ撮る所があるので重宝する。



けど、えらい寒くてお～じょ～した。（寒）

いっしょに21Fの居酒屋に入ったが、
えんこ～に間違えられないかと冷や冷や。（笑）
久しぶりにバレンタインされた。



独居老人の目頭もうるむぜい・・・

CP+ 2012 で Nikon D800 以外にも見た物はある。

Nikon 12ポイント




Panasonic 15ポイント




Sony 17ポイント




Olympusオネ～チャンのお尻もかわゆいがレンズキャップについたストラップ（？）もかわゆい。




上原ゼンジさんの宙玉レンズのコーナーがあった。
その前で客が係とみっちり話し込んでたのでちゃんと写真撮れなかった。

CP+ 2012 で Nikon D800 さわた

昨日CP+からお持ち帰ろうとして阻止されたNikon D800。クソ欲しい。めちゃんこ欲しい。女房質に入れてでも・・・　あ、女房いね～んだ。クソ



しかし、さすがNikonだ、アナログチックなダイヤル＆ボタンで直感的に操作できる。

あと、このマシンの力を発揮するには10～20万円のレンズも要るなぁ。

どこぞにゲンナマ50万円ほど（消費税込み）落ちてね～かな～。

『FULLBILL in 大阪』から、その5

【FULLBILL】

宋建築事務所による生駒ビルヂング　1930年



あちこちそこここの部位がそそられる。（笑）

この近くに伏見ビルヂングがあり撮りたかったのだが全面補修中。防護ネットで全く見えず断念。

他にもあります。FULLBILL in OSAKA 2/2（後編）へどうぞ。

『FULLBILL in 大阪』から、その4

【FULLBILL】

その昔行ったパリを思い起こさせるようなFULLBILL高麗橋野村ビルディング。




どんよりとしたパリの冬空。（笑）

他にもあります。FULLBILL in OSAKA 2/2（後編）へどうぞ。

『FULLBILL in 大阪』から、その3

【FULLBILL】

遠方の街へFULLBILLを撮りに行った時の不都合・障害・腹立つ事などを箇条書きにしてみる。

1.天候=スケジュールを動かせない場合運を天にまかせるしかない。
2.電線・電信柱=今回は非常に悩まされた。やい、関電地下埋設しろ！
3.運送屋のトラック=ちょっと待ってれば移動する場合が多いが、いちおしのFULLBILLの前に限っていつまでも動かない。えらい時間ロスだ。
4.ケータイおばちゃん=建物にカメラを向ければわかりそうなもんだが、ケータイに夢中なのでこっちの意図を汲み取ってくれない。早よ、のきさらせ！（笑）
5.改修中もしくは保護=建物をすっぽり防護ネットで覆われてるの見るとイラッとくる。
6.取り壊し・撤去=変だな～この辺なんだけど、と駐車場と化した近辺をうろうろ。

さまざまな不条理を乗り越えFULLBILL HDRerは今日も行く！

他にもあります。FULLBILL in OSAKA 2/2（後編）へどうぞ。