自己免疫疾患内耳障害

突発性難聴→ステロイド依存性難聴→自己免疫疾患内耳障害(←今ココらしい)

現在の・・・耳の具合について。(発病から3年目)

2019-09-27 11:21:45 | 日記
最近 他の病気が忙しくて
耳のレポートを疎かにしていたので
ここで 耳の話をしておきたいと思います。

難聴が治らず完治不可能な進行性の免疫疾患だと診断されたわけですが
荒ぶる自己免疫を抑えることで 
難聴の症状(それに伴う 吐き気、目眩、耳鳴り、聴覚過敏などの不快症状)は
抑えることが可能、病気の進行を遅らせることができると言われ
免疫抑制剤を服用してきました。
効果には個人差があると言われていたので
イチかバチかみたいな気持ちもあったのですが
幸い 私には効果があったようで
年に一度2ヶ月薬の服用を終了した今、大きく悪化はしていません。
耳に関していうなら 発病当初に比べると とても快適です。
2年の間で 難聴という状態に少し慣れたのかな?
と思っていたのですが 聴力検査では 聴力アップしてるし。
抑えるとか 進行を遅らせる というレベルではなく
良くなってる?的な状態です。(あくまでも今のところ)

治療を始めたころ 先生から
この治療に効果を得て 投薬を一度(年一、二ヶ月)で終わった人もいるし
二度、三度で(数年かけて)終了した人もいる。
と 聞いていたので 私もそろそろ終わりかな?
と思っていたのですが最近 治療方針が変わったらしく
症状が落ち着いても 予防的に薬は飲み続けるらしいんです。
この病気の治療と投薬を認定している国で最近そういうふうに決まったそうで
それに従う形だそうです・・・。(ちなみに日本では未認定なので)

要するに 治った! だから薬止めた! ってなっても
再発した! 的なことが多発したんでしょうね?

でも 患者(私)が もう治療は止める。止めたい。と思えば
いつでもやめていいそうです。あ、もちろん
一回止めたら 次は診てあげないよ みたいなことはないそうですが・・・

今、ちょっと悩んでいるのは
現在耳はほぼ何ともないのに今後もずっと
予防的に免疫抑制剤を服用するってどうなんだろ ということです。
この薬を飲み始めて 体のアチコチに病気が発生しているけど
それって副作用的なモノかな?  だったら いったん薬は止めようかな?
と思って先生に聞いたら 

【他の病気と免疫抑制剤の因果関係はないよ】と言われました。

そ、、、、そうか、、、。(ゼロではないと思うのだが・・・・)

で、、でもさ、ほぼほぼ何ともないカラダに免疫抑制剤みたいな薬とはいえ
カラダを不自然な状態にする物質をぶち込むわけですよね?って聞くと

【それはインフルエンザの予防注射も同じでしょ】と。

まぁね、、、そりゃそーだ。

今私は 耳がすっかり落ち着いているから
こんな風にゴチャゴチャ言えるけど
耳がヤバい時は 正直 日常生活もヤバくて
とにかく 助けて;;状態だったので
また そうなる可能性があると思うと予防は必要なのかな・・・・。

【治療を止めたければ 止めていいですよ。
ただ、僕の患者さんで治療を自分でやめるといった人は
いまのところ いません】

お、、、、、おぅ。そ、、そうなんだ。

病院がチョット遠くて 時間とお金はかかるけど
今のところ 年一通院だったら 続けられないこともない。かな。

三回目の投薬?三度目の正直?三年目の正直?石の上にも三年?
とりあえず 次回までは行って診察を受けてこようと思います。
その時の現状を踏まえて その後 どうしたらいいのか
どうなっていくのか詳しいことは 現地で先生に聞くのがいいかもだし。

いちお病院に行くのは1月の予定です。
早めに予約 とっとくかな・・・・。と思っています。


6 コメント

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Unknown (リンヨコ)
2019-09-28 22:47:16
ダダ様の体調を心配していましたが、
やはり、経過観察でしたか..

結局の所、お医者さんにも人間の身体の事は
わからない事が沢山あって
はっきりしたデータや症状等がないと
様子見るしかない訳ですよね..

私も耳鼻科を何件も回ったし、
総合内科やら、婦人科やら、
東洋医学から民間療法などなど
色々やったけど、
結局いきついたのが富山先生でした。

もう、聴力は落ちる一方なのですが
最近は補聴器で聞こえてるだけマシ!
って感じです。

歳も歳だし(還暦から数年たちましたあ😅)
最後は人工内耳もあるかー
と、完全に開き直り。それもダメなら、
手話または筆談もあるし
今はiPhoneのマイク機能使うと
相手の話しを画面に文字でだせるので
便利です!!

将来、IPS細胞が内耳にも使える様になれば
良いなぁ..(私が生きてる内には無理だろうけど)

医学もIT技術も日進月歩だから、
希望を持って残り少ない人生を
過ごしたい物です。

でも、一番良いのは
ストレスをなるべく作らない事かなぁ。

家の事、仕事、子供の事、人間関係、等々
色々あるけど
もう、思いっきりマイペースで
嫌な事はしない!!って
勢いで、生きましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ

私は三年前にダンナが一人っ子なので
同居していた義母と別居してから、
かなりストレス減りました(^_-)
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リンヨコ様 (のんびりダダ)
2019-09-29 14:30:52
こんにちは^^
コメントありがとうございます!
私はこの夏、得体のしれない経過観察と
完治しない進行性の病気を1個
新たに抱えちゃいました。
耳だけでも このまま落ち着いてほしいです。
リンヨコさんは難聴が進行している
とのことですが
他の不快症状は大丈夫でしょうか?
私は難聴の時に目眩や吐き気、耳鳴りナドナド
襲ってくるので
日常生活もままならなくなるし
気持ちが折れまくります;;
そういう時は 聴覚過敏もくるから
ダンナの大きなクシャミや
製氷機の中で氷がガラガラ音をたてるのも
耐えられなくなって耳栓生活です。

ストレスを溜めないように!
楽しいことを見つけよう!始めよう!と
何かに踏み出しても
最近はすぐにカラダがSOSを発信して
病気からストップをかけられることも
ある・・・;;
ホント、動くたびに次々不具合アチコチ壊れかけてます。マイッタナァ~~;;です。

ジムで人生の大先輩、お姉さまたちには
『50代でしょ!アンタなんか まだまだ若い若い!これからよ!』なんて言われるけど
70・80で病気知らずの元気なお姉さまに
言われてもなぁ・・・
健康状態は年齢じゃなくて個人差あるんですよ~
って 言ってもわかってもらえないから
そ~ですね~^^; でごまかしてます。

ん~。。。
でも 人生一度きり、
これだけは やりたかったことは
可能な限りチャレンジしなくては
悔いが残るぞ!

今はそんなステージに立っています。
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Unknown (リンヨコ)
2019-09-29 22:43:51
50代は確かに体調崩す年代です。

私は52才の時、
検診で卵巣に腫瘍があると言われ
検査の結果は卵巣のう腫で
早急に手術を、となり
ギリ内視鏡手術で
結局 両方の卵巣と卵管摘出。

検査で良性だったので
それだけでもホッとしました。

しかし、運悪くその3カ月後に
ダンナの異動で仙台から千葉に引越し。

引越し直後に右耳突発性難聴発症し入院。
術後の無理がいけなかったのだと
今は冷静に思いますが、

ステロイド治療との闘いが
ここから始まったのです。

一時は聴力も安定してパートで仕事も
していました。
しかし、更年期と重なり
ステロイドの副作用的な症状もあり
病院とは縁が切れず、
この10年の間に3回入院し、

気持ちも落ち込んで心療内科の
お世話にもなりました。

そして、3年前に仕事も辞めて
今に至っています。

50代は更年期だけでもしんどいのに
疲労やストレスで
病気にもなりやすい年代の様な気がします。

個人差はあるでしょうけど。
何にもなくて元気な人も沢山いますからね..

ホントになんで次から次に
よくもこんなに
色んな病気にかかるもんだ、と..
なんで私だけがーーー!!
と、思いました。

しかし、経験上
マイナス思考になると
どんどん負のスパイラルに突入して
新たに病気を呼んでしまいます。

この負のスパイラルから
本当に逃げ出すのに(行きつ戻りつします)
私も10年かかってる訳です。

ダダ様も不安だらけの日々
凄くわかります(>人<;)

そんな時はどんどん口に出したり
ここで書いたり、
溜め込まないようにして下さいね!

結局は自分の体は自分で治すしかないです。
(治せないものもありますけどねー)

医者や薬はあくまでその手助けを
してくれるだけです。

富山先生もおっしゃってましたが
健康的な(色んな意味で)生活が
やはり大事なのかと思います。

食べて、寝て、出す。

ダダ様もしっかり食べて下さいね٩( 'ω' )و
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Unknown (リンヨコ)
2019-09-29 23:05:02
書き忘れましたが、
耳の不快症状はもちろんあります。

でも、今は悪くなり過ぎて
めまいや吐き気より痛みがあります。
リンパ液がたまるとなるそうです。
耳鳴りはもうずーっとあって
慣れてしまってますが、
聴力が落ちるときは耳鳴りもひどくて
寝込む時もあります。
音に過敏になり、頭に響いてしんどくて
やはり、耳栓使ってました。

いまは、補聴器使用なので
そっちのストレスがありますねー( ̄^ ̄)ゞ

ダダ様も症状がひどい時は
無理せず、疲れを溜めないようにして
下さいね!
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リンヨコ様;; (のんびりダダ)
2019-09-30 09:24:18
ありがとうございます。
何度も何度も読んで 噛みしめています。
大変な思いと経験を語っていただき
ありがとうございます。
リンヨコ様からの暖かいコメントに
目が覚めるやら 目からウロコやら
いえいえ、涙 です。感謝です。

ホントに、ここ数年
いわゆる更年期か???と思う年齢になってから
次々と発病して 私も今までに3回入院しました。
それまでは入院、手術とは無縁の生活をしていたのに病気、通院も当たり前のような生活に
あっという間に様変わりしました。
ジムのお姉さまにも言われます
『アンタの年齢が一番しんどいのよ。
でも きっと通過するから』って。
これは 通過=病気が治る ということ ではなく
そんな自分を受け入れて落ち着く という
意味もあるんでしょうね。
(もちろん 治るのが一番いいけど)

いままでは できないことが できるようになる一方の人生だったけどできないことが 少しずつ増えてくるそんな年齢ですもんね。
今まで 頑張れば できていたことが
頑張ってもできない だけでなく
頑張る=無理をする=カラダが悲鳴を上げる=発病
こうなっていくんだな って思っています。

実は最近 午後になるとカラダが重くて
何もできないんです。
やろうと思ってたことも 午後になると
しんどくて しんどくて・・・
寝たり起きたりしてるうちに どんどん時間が経って結局できないまま
夕飯の支度に追い立てられています。

しんどくて 横になっていると すぐ夕方になる
夕方になると

“…ぁあ、何もできないまま 1日が終わる…
こんな風に無駄に過ごしてしまうなんて…
私は なんて 無駄に生きてるんだ…
生きてる意味がないんじゃないか…”

って すごく鬱になるんです。

でも もしかしたら もう 朝から夕方まで1日中
フルで活動できる年齢ではないのかもしれない。
半分動いたら 半分は休む? これでいいのかも?
そんなカラダになっているのかな?って
昨日、ホント、まさに昨日の夕方 しんどくて
起き上がれない状態でぼんやり思ったんです。

今までずっと やりたいことを無限チャレンジしていた私ができない自分を認めるのは ちょっと大変かもしれないけど・・・
それを認めることができるころには
何かが落ち着くのかもしれませんね。

更年期は課題山積?ですね。

これを越えたら心も体も落ち着く?のかもしれません。そこが もしかしたら 
良くも悪くもオバアチャンへの入り口かな^^;

期待と不安とあきらめ・・・このせめぎ合いが
更年期の10年 なのかもしれませんね・・・・・。


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リンヨコ様;; (のんびりダダ)
2019-09-30 09:36:55
耳の方は ブログに改善傾向だと書きましたが
たまに ボワンと圧迫感を感じることがあって
じわっと耳鳴り・・・
これ難聴の前兆なんですが、今のところ
ギリそこから悪化しないんで
薬(エンドキサン作用)が
頑張ってくれてるのかな!?と思っています。

が・・・
この夏 見つかったもう一つの病気は
免疫力アップが症状改善のキモだそうです。
だから先生に
私がエンドキサンを服用していると言ったとき
それは よくない みたいなことを
言ったんだと思います。

彼方立てれば此方が立たぬ  かな?

どうなることやら です。
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