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noriba-ba's garden

寒ツバキ

一年中で最も寒い季節、寒の最中でも
次々に花を咲かせるこのエネルギーは
一体どこから来るのか‥。
寒ツバキという名前に込められた
己の使命を全うしようという
律儀で健気な心意気を感じる。
でも、暦の上では寒もまもなく終わり、
あと1週間もすれば節分。そして翌日は立春。
そうなると、寒ツバキはどうするのだろうか?
もしかして‥寒のうちに咲いてしまおうと
今焦って咲いているのかもしれない。
そう、12時になると魔法が解けてしまう
おとぎ話のシンデレラのように‥。

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コメント一覧

noriba-ba
人間の浅はかさ
こんばんは。折節さん。
本当にそうですね。
こうして自然を身近に感じる生活に
身をおいてみて初めて気づくことがあります。
今まで漫然と眺めていた自然の営みが
何と素晴らしく感動に満ちていることか‥。
木も草も花も虫も、それぞれがたくましく
精一杯生きる姿に教えられます。
人間もかくありたいものです。






折節
真冬の彩り
http://blog.goo.ne.jp/worifushi/
こんばんは。

寒椿、バス通の通勤途上の自然公園で見かけます。
花が咲いてなおさら今が真冬であることを実感します。
思えば、真冬に花というのも不思議ですよね。

高山植物にしても深海魚にしても、過酷な条件なのに、
何を好んでと考えるのは人間の浅はかさかもしれません。
氷点下の朝の空気くらいで震えあがる者には想像のできない、
そんな「何か」がなせる技なんでしょう。
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