いよいよ季節は秋本番を迎え、孔雀アスターがキレイだ。
毎年この季節になると忘れずに花を咲かせてくれる。
鮮やかな青、爽やかなブルー、優しげなピンクにうす紫。
株によって色合いが微妙に違っていてそれぞれ美しい。
こんなにキレイなのに、逞しくてほとんど手がかからない。
おまけに開花期間がとてつもなく長く、ゆっくりと楽しめる。
孔雀アスターは私のようなずぼらガーデナーにぴったり!
一方こちらの小ぶりな花は同じキク科のスプレーマム。
孔雀アスターと同様、毎年可愛い花を見せてくれるが
気がつくと茎が倒れて地を這うようにして咲いている。
ほれ!こんな具合だ…(笑)。
これは少しは手をかけてやらないとダメみたい…(汗)。
そうそう、このスプレーマムの近くに植えている柚子の木に
この時期にはめったに見かけない可愛い生き物発見!
アゲハチョウの幼虫、愛嬌者のはらぺこあおむしクンだ。
これから寒くなるのに、サナギで越冬するのだろうか…?
生姜の葉っぱの上では立派なカマキリくんも見かけた。
手をかけなくても自然に咲く孔雀アスターやスプレーマム。
ガーデンの中でたくましく生きている幼虫やカマキリ。
みんなそれぞれに命をつなぐため、けなげに頑張っている。