日本の秋を彩る花で忘れてはならないのが菊。
菊花展や菊人形などが今も各地であるほどだから
昔から日本人は菊をこよなく愛してきたのだろう…。
でも、私は大輪の菊はあんまり好きではない。
どちらかと言えば、小菊の方に魅力を感じる。
だから、ガーデンに咲いているのは小菊だけ…。
小菊の花は色も形も可愛く、とてもキュート…。
3年前に小さなポット苗を植えたきり、ほったらかしでも
毎年、律儀にキレイな花を咲かせてくれる。
ただ、唯一の難点は、長い茎がうねうねと曲がりくねり
縦横無尽に暴れまくるので、見た目がだらしない…(笑)。
しかし、花が丈夫で長持ちするところは天下一品!
実は…子どもの頃からなぜか毛嫌いしていた菊の花。
何でだろう…?
あまりにもありふれた花だから…?
それとも…、仏様の花というイメージが強かったから?
でも、今こうしてよく見ると、とても可愛い花じゃない!
自分で育てているから余計にそう感じるのかも…。
人も花も偏見で見ることはやめないといけませんね(笑)。