元旦の昼頃の飛行機で千葉から息子夫婦が帰省し
ようやく家族全員が半年ぶりに勢揃いした今年のお正月。
午後は私の実家に年始の挨拶に出かけ
その夜は、自宅でおせちを囲んでにぎやかに過ごした。
そして翌日の2日は山荘へ移動。
その途中、毎年恒例の近くの奥深い山中にある
石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)に初詣。
急峻な石段が続く参道を息を切らしながら登るだけで
身も心も清められ、思わず背筋がピンとなる気がする。
今年のおみくじは小吉だった。欲ばるなということか…。
添えられていた歌は
「長閑(のどか)なる 春の野中を 家人(いえびと)と
心安けく 行く心地かな」
というもので、解説文には次のように書いてあった。
「小下りの道に車を進めるように楽々と事の運ぶ運勢なり。
心を誠にし身を慎んで勉強すれば、草木の天の恵みの
雨露を得て栄える如く、次第に幸福が増して嬉しいことがあります。」
なかなかいいんじゃない~?
よし! 今年も頑張るぞ!