遅ればせながら…(笑)
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
リタイアを機に年賀状をやめたが
未だに送ってくれる人もいて
その中に「ブログを楽しみに拝見しています」と
書いてくれる人もいるので
その有り難い言葉に背中を押されながら
今年もマイペースでこのブログを綴っていきますので
どうかよろしくお願いいたします。
さて、今年の干支はうさぎ。
亥年から始めた干支人形づくりもこれで5年目になる。
まずは白うさぎ3兄弟。
お次は茶色うさぎの親子。
そして変わり者のうさぎ2種。
合わせて七福神ならぬ七福うさぎ。
うさぎのようにピョンピョンと跳ねて
飛躍の年にしたいものだ。
年を跨いで約一か月ぶりの投稿なので
とりあえず近況報告から。
年末には2週続けて寒波がやって来て
山は一面雪景色となった。
山荘の屋根も前庭も
山庭の花壇や畑も
栗の木テラスも真っ白い雪に覆われた。
そんな中、綿帽子を被って咲く山茶花の花。
そして山荘の階段や
テラスに積もった雪の上に残っている
にゃんこの肉球の足跡。(笑)
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生まれて初めての雪にもめげることなく
クロにゃんこの子猫たちは元気だ。
サバちゃん、雪が降って寒いでしょ?
「うん、ちょっとちべたいけど…でも、平気だよ!」
子猫たちは相変わらず食欲旺盛で
もうすっかり大きくなって親猫と変わらない。
今年の元旦の初日の出。
東のティーガーデンからご来光を仰ぐ。
あいにく今年は雲がかかっていて
まん丸なお日様を仰げたのはほんの一瞬だったが
アトリエの窓に反射した日の出を
写真に収めることができてラッキー!
そして毎年恒例の初詣は
近くの山中にある石上布都魂神社に。
コロナ禍での手水禁止は今年で3年目。
日本書紀にも記載されている由緒ある神社だが
地元の人しかお参りしないので密はない。
新年を迎えるために古式ゆかしく整えられた
厳かな雰囲気の神殿で手を合わせる。
今年は獅子舞も出ていたので
頭をかんでもらって厄除けや疫病退治など
ご利益を授かることにした。
そして肝心のおみくじは…何と
久し振りに引き当てた大吉!
そこに書かれた和歌は
「朝日かげ たださす庭の 松が枝に
千代よぶ鶴の こえののどけさ」とあり
下の説明書きには
「天の御助を受け 諸々の災去りて喜びあり
心を正直に行いを慎み 貧者を慈しみ弱きを助け
信心怠りなければ 益々思うままになります。
色に溺れ 酒に狂えば凶なり」と書かれていた。
なるほど…心を正直に、行いを慎み
貧者を慈しみ、弱きを助け、信心怠りなければ…だね。
そうすれば益々思うままになる…とね。
できるかなぁ~。(笑)
最後の、色に溺れ、酒に狂うことはまず無いけど…(笑)
でも、ま、今年の運勢は良いということで
前向きに明るく元気に過ごして行きたいもんだ。