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2020キルトフェスティバル ⑥額絵キルト

2020年01月29日 | 日記

会場には すごい大きなキルトばかりではありません

こんなに小さな 部屋に飾りたくなるキルトがあります

ものすごい人だったので

スマホを上にかざして撮りました

 

人が減った後で 大きく撮りました

 

1位は これ「鬼灯三代」です

父親 娘 孫 3人も見送られた時

この花を見つけられたようです

真っ赤なホオズキ まだ青いホオズキ

こころに残ります

 

 

2位は 「花によりそう」

蚊帳の布目を使った 優しい色

 

 

もっと 大きくしてみますね

蚊帳の布目をほどく楽しさと効果

メルヘンチックです

 

 

 

3位は「幸せへの道」

旅先で 木漏れ日の中を歩いた思い出

春の緑色が美しいこと

 

 

外国の方を たくさんおみかけしました

真剣なお二人は 話し合いながら丁寧にゆっくり見ています

 

 

「金魚の遠足」 いい名前です

金魚が 連なって泳いでいたら~ 

と 考えて試行錯誤して作成されました

 

流れの中で 楽しそうな金魚です

 

 

 

 

 

楽しい題材です

「薬味のスケッチさんプラーズ」

この方は 布と糸で

日本古来のスパイス「薬味」のスケッチをされたそうです

 

 

鉛筆のスケッチラインを

ミシンステッチされました

 

布も自分で着彩し

薬味のように (ショウガ ネギ シソ ミョウガ ワサビなど)

小さいけど 存在感ある薬味のような作品を作りたかったとか

 

 

小さいので わかりやすくフォトスケープでまとめました

切り落とした布と 縫い目が絡み合って

美しい風景です

 

 

 

金色とオレンジが強烈です

配色を考え 布を探す楽しみもあるのでしょう

 

 

 

この方は ダイコンの花がお好きなんですね

細く可憐だけど 強い花です

緑のグラデーションの中で 似合っています

 

 

 

タイトルは 「整列列車」

おもしろいなあ と思ったら

池袋のラッシュアワーの改札口を 図案にしたとのこと

 

 

 

本当に 布が大好きな方

塵のような小さな布でも 大事にされています

小さな切れ端ですが 枯れたいい色です

 

 

 

ネコの表情が なんともいえません

眼が強くて するどいですが 愛らしいです

夫婦のクッション 守り神ですって!

 

 

どうってことのない 街角

でも 住んでいる人には大事な風景です

 

 

花束を頂くことは なかなかありません

だから この花束を見ていたら

ほんわかと 嬉しくなります

 

 

 

珍しい真っ白のキルト

牡丹が浮き上がっています

細かい細かい縫い目が 密でビックリです

 

 

 

にぎやかなお祭り

ハッピが お神輿を囲んでいます

 

 

 

ふきのとうの中の 小さな花?

まあ細かくて 小さくて 可愛いポチ

 

 

 

幻想的な 淡い ファンタジーの色

不思議だな と思ったら クラゲさんの足でした

 

 

 

ののか は お孫さんのお名前とか

珍しいお名前です

埜(の)は 自然のまま ありのまま という意味のようです

きっと 可愛い方でしょう

 

 

小さな額縁の中に

こんな丁寧な布が 込められています

いろいろな思いを込めて 針と糸があるんですね

 

居間や洗面などに 掛かっていたら

毎日 きれいね と声をかけたくなるでしょう