ニンテンドースイッチで「コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ」を遊ぶ。
アニメを駆使したオープニング後、よくわからない場所で佇む主人公。
乗っていた宇宙船の中ですが、儂は最初全く把握出来ず。
なんか宇宙船っぽさが皆無ですよね?
ステータス画面。
力、知性、素早さ、等。ま、一般的なRPGって感じですか。
MPは最大値は設定されているが、宿屋に泊まろうが何しようが、現在値がゼロのまま。うん、よくわからん。
素早さは、攻撃順固定のため関係無く、回避行動も無さそうなので、必要の無い死にパラメータに思える。
ステータス画面で、パーティメンバー(戦闘不参加メンバー含む)と会話できるのは、当時としては斬新。
何かしらヒントをくれたり、次の行き先など教えてくれるわけではないのですが。
ついでに、この緑のたぬきは、ある程度の制限はあるものの無料ルーラ。
フィールドマップ。
当時のRPGとしては、一般的な感じですかね。
海と陸の境界が斜めになっているのは、当時としては何気に凄い?ファミコンではスクウェアソフト系ぐらいしか無かった記憶。
戦闘シーン。
これまた当時の一般的な感じで、特にやりにくさは無し。
しかし、流石の大容量CD-ROM。戦闘シーンにも背景がついてます。
当時、主戦場がファミコンだった儂にとって、PCエンジンが羨ましかった要素の一つでも有ります。1980年代のファミコンRPGだと初代ドラクエくらい?
武具の装備を促したり、村や町の名を教えてくれるモブ等、当時の基本は抑えてます。
最近のゲームではあまり見なくなった要素の一つです。
セーブは宿屋で。
宿泊してもしなくても行ってくれる。
わざわざ無料をアピール。いやマジで、金払わんとセーブ出来ないのかと不安だったわ。
考えてみれば、公衆電話から有料でセーブする事の多かった「MOTHER」は異端でしたな。
道具屋や武器屋には、商品説明が。
使用するまで効果の分からなかったゲームが多かった当時としては、これはなかなか親切。まぁ、武具も道具もそんなに種類は多くないんですが。
何にせよ、説明書を読まない派の儂には有り難い。
最初に立ち寄った村から、直ぐ様トラブルに首を突っ込む。
RPGっぽく、雑魚モンスター退治の依頼から。
いや〜コボルトで良かった。ゴブリンだったら、女に手を出すからな。(知識が漫画等からしか無い)
コボルト退治に備え、レベル上げ。
レベルアップにより何かしらの術を覚えるが、MPゼロのまま。
構わず使おうとすると、
「サイキックは愛と勇気によって発動する」とか?
この後ちょっと進めて分かったのですが、愛と勇気というよりは、ブチ切れたら使えるようでした。
松崎しげるに「トミ子、トミ子、トミ子〜!!」と言われて覚醒する、みたいなもんですかね?
適当にレベルを上げ、コボルト退治。
コボルト退治後、ビジュアルシーンが挿まれ、ストーリー進行。
以降、節目節目でビジュアルシーンが挿まれます。
確かにこれは、アニメ好きだと刺さる人もいたかもしれませんねぇ。
当時の儂としても、ゲームから人の声がするだけで、テンションが上がったもんです。
最近のゲームは音声OFFにする事が多いですけどね…
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