いまだ四十肩治らず

ダラダラと好きな事だけやっていけば良いんじゃないかな

変わっちまったな

2024-07-02 12:00:00 | Nintendo Switch

ニンテンドースイッチで「コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ」を遊ぶ。

アニメを駆使したオープニング後、よくわからない場所で佇む主人公。

乗っていた宇宙船の中ですが、儂は最初全く把握出来ず。

なんか宇宙船っぽさが皆無ですよね?

 

ステータス画面。

力、知性、素早さ、等。ま、一般的なRPGって感じですか。

MPは最大値は設定されているが、宿屋に泊まろうが何しようが、現在値がゼロのまま。うん、よくわからん。

素早さは、攻撃順固定のため関係無く、回避行動も無さそうなので、必要の無い死にパラメータに思える。

ステータス画面で、パーティメンバー(戦闘不参加メンバー含む)と会話できるのは、当時としては斬新。

何かしらヒントをくれたり、次の行き先など教えてくれるわけではないのですが。

ついでに、この緑のたぬきは、ある程度の制限はあるものの無料ルーラ。

 

フィールドマップ。

当時のRPGとしては、一般的な感じですかね。

海と陸の境界が斜めになっているのは、当時としては何気に凄い?ファミコンではスクウェアソフト系ぐらいしか無かった記憶。

 

戦闘シーン。

これまた当時の一般的な感じで、特にやりにくさは無し。

しかし、流石の大容量CD-ROM。戦闘シーンにも背景がついてます。

当時、主戦場がファミコンだった儂にとって、PCエンジンが羨ましかった要素の一つでも有ります。1980年代のファミコンRPGだと初代ドラクエくらい?

 

武具の装備を促したり、村や町の名を教えてくれるモブ等、当時の基本は抑えてます。

最近のゲームではあまり見なくなった要素の一つです。

 

セーブは宿屋で。

宿泊してもしなくても行ってくれる。

わざわざ無料をアピール。いやマジで、金払わんとセーブ出来ないのかと不安だったわ。

考えてみれば、公衆電話から有料でセーブする事の多かった「MOTHER」は異端でしたな。

 

道具屋や武器屋には、商品説明が。

使用するまで効果の分からなかったゲームが多かった当時としては、これはなかなか親切。まぁ、武具も道具もそんなに種類は多くないんですが。

何にせよ、説明書を読まない派の儂には有り難い。

 

最初に立ち寄った村から、直ぐ様トラブルに首を突っ込む。

RPGっぽく、雑魚モンスター退治の依頼から。

いや〜コボルトで良かった。ゴブリンだったら、女に手を出すからな。(知識が漫画等からしか無い)

 

コボルト退治に備え、レベル上げ。

レベルアップにより何かしらの術を覚えるが、MPゼロのまま。

構わず使おうとすると、

「サイキックは愛と勇気によって発動する」とか?

この後ちょっと進めて分かったのですが、愛と勇気というよりは、ブチ切れたら使えるようでした。

松崎しげるに「トミ子、トミ子、トミ子〜!!」と言われて覚醒する、みたいなもんですかね?

 

適当にレベルを上げ、コボルト退治。

コボルト退治後、ビジュアルシーンが挿まれ、ストーリー進行。

以降、節目節目でビジュアルシーンが挿まれます。

確かにこれは、アニメ好きだと刺さる人もいたかもしれませんねぇ。

当時の儂としても、ゲームから人の声がするだけで、テンションが上がったもんです。

最近のゲームは音声OFFにする事が多いですけどね…


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