早朝、テレビをつけながら仕事をしていたら、NHK連続テレビ小説「エール」で聞いた歌が続けて聞こえてきた。「エール」は、作曲家古関裕而さんと奥様の金子さんををモデルにしたドラマである。
私は、このドラマで古関裕而さんという方を初めて知ったが、特集番組等で紹介された歌が「あっ、知ってる」「あっ、これも…」「あっ、聞いたことあるねぇ~」と、歌詞はサビの部分しか知らなくても知っている曲ばかりで、なるほど~すごい人なんだな➰と思った。
夫も、テレビから歌が聞こえてくる度に「長崎の鐘って古関裕而なんだぁ~」「巨人の歌もかぁ~!」「阪神もかぁ~!」「高原列車も~!」
と言っているので、私はちょっと誇らしげに、その都度「そうだよ~!」「そう!」と言い、「モスラもそうだし・・・」
「へぇ~、何でもできちゃうんだなぁ➰」
「ねぇ~、閃けばサラサラサラって書けちゃうみたいだよ~」
「天才とはそういうもんだな」
そして、ドラマでは先週が戦争真っ只中で、今週が終戦直後。
古関裕而さんの曲ってすごいと思ったのは、仕事をしながらふと気づくと口ずさんでいる。
先週は戦争中に作った軍歌が頭にこびりついて、「勝って~来るぞと勇ましく~フッフフッフフフフ~チャンチャランチャラ~🎵」とか「あ~あ~あ~の顔で~あ~の~声で~チャンチャチャチャン🎵」50代ギリギリ前半の私が軍歌〰️😱怖い!怖い!今の時代にこんなの口ずさんでいたら、何か怖い思想を持った人と勘違いされそうだが、曲に士気を高める何かがあるのは確かだ!なんかそんな気がする。
そして、もっと前には歌謡曲の「船頭可愛や」や、全く早稲田には縁がないのだけど応援歌の「紺碧の空」が頭にこびりついて口ずさんでいた。ドラマの中で聞いてこれだけ覚えてしまうのだから凄い!いかにインパクトが強い曲を作っていたかだ!
今週終戦を迎え、ドラマの中の裕一は、自分の作った曲で恩師や多くの若者を戦死させてしまったという自責の念で曲が書けなくなってしまう。そんな裕一の元に劇作家の池田二郎が「NHKラジオドラマで戦争孤児を題材にした『鐘の鳴る丘』をやるから曲を書いてくれ」と、何度も足を運ぶ。最初断っていた裕一だったが、池田が「苦しんでいる子供達を励まして下さい」と、置いていった歌詞に目を通した時メロディーが湧いてきて、また曲が書けるようになっていく。
私はネタバレあらすじを読むのが好きなので、22週(~11/13)まで読んだが、最終回が11/27となるそうでビックリ👀‼️
コロナの影響で、途中、最初からの総集編みたいになってしまって、土曜日も一週間の総集編。
それで11/27に最終回とは💦💦
他の朝ドラに比べて終わりも1ヶ月も早いのだから、大分短いという事、最初の台本とは大分省略した所があると想像する。はしょって薄っぺらいドラマに終わらなければいいと思うが・・・
そして、裕一がもがき苦しんでできた曲が「とんがり帽子」。私でも知っている曲だった。サビの「鐘が鳴りますキンコンカーン」はわかる。他の歌と混じっていてもサビの部分だけはぴったり音程も合う。
「緑の丘の赤い屋根、とんがり帽子の時計台、鐘が鳴りますキンコンカン🎵」
このラジオドラマが人気、最初は土日の15分、翌年には(月)~(金)の15分となり、今の連続テレビドラマ小説の元になったのだそうです。
なるほどね~
・・・というわけで、お弁当で~す
10月19日(月)
◾️松茸ごはん
◾️里芋の煮物
◾️きざみ昆布&切り干し大根
◾️肉だんご
◾️彩り野菜のきんぴら
◾️たまご焼き
10月20日(火)
◾️ぎざみ昆布
◾️かに玉風オムレツ
◾️里芋の煮物
◾️ウィンナー
◾️ミニトマト
◾️かぼちゃの煮物
◾️きんぴらごぼう
◾️しゅうまい
10月21日(水)
◾️おでん
◾️わかめごはん