能州彩悠ブログ

能登や信州の風景や花の写真をメインに綴っています

標準レンズ

2005-09-07 21:31:27 | 写真
今日は、8月20日に金沢の尾山神社で撮った写真を9枚アップした。
いずれも標準レンズだけで撮った物だ、実は意図していたわけで
無かったのだが、たたまた銀塩カメラで標準レンズを着けて有った
のと、中日写真展むけの写真を搬入した中日ビルのむかいが尾山
神社だったので、リニュウアルした神門の神社をゆっくり見ようと、
カメラ担いで、撮ってみた。
神門のステンドクラス(ギアマンと言われている)がとても良いのだが、
さすがに標準レンズでは、これは撮れなかった。
 よーく考えると、こんなにゆっくりと見たことは無かった。県内の文化
財も被写体になるものだと勝手に感心している。
 ネイチャーの合間にはこうした造形物の写真もたまには良いのかも、
そして標準レンズ1本でもなんとか撮れる物で、ズームに頼りがちな
自分の今までのスタイルをもう少し考えてみる機会になったと思う。oyama02


コメント (2)
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研修だった

2005-09-01 21:25:34 | 研修
z1
昨日は研修だった。5回セットの研修で毎月月末開催だ。
課題図書は私のお薦めの本に載っている日本電産の
永守重信社長の事を書いた本だった。
 いま日本電産は、ハーバードビジネススクールの題材
として選ばれたらしい。
 どうして、1人の首切りもせず、潰れかかった会社を短
期間で甦らせる永守社長のやり方とは・・・・・米国人には
全く理解が出来ないので、このビジネスモデルを題材に
したと言うことらしい。
 確かに、この方は平成のカリスマ創業経営者だと思う。
買収した会社に乗りこんで、徹底的にそこの従業員と話し
あい、自腹を切っての食事会、自分のポケットマネーでも
買収した会社の株を買い。背水の陣の危機感を作っていく
事など、特長有る事が際立った経営者である。
「人の倍働け」「すぐやる。必ずやる、出来るまでやる」etc
語録も神話に成りつつある。
 ただ、トヨタが大野耐一氏が作った生産方式のマニュア
ルで後継がされていくが、日本電産は永守氏の強烈な個
性的な対人のやり方が主なので、後継をしていくのは大変
出ないかと思った。でも、これこそが日本流のM&Aのやり
方だと思う。

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