ほんの数日の間に緑が濃くなっていく。この季節ならではの変化。
なんでも鑑定団が司会が変わるとかで結構話題になっている。お宝ブームも
少しは沈静化したと思うのだが、自宅のコレと言う物を鑑定したいのは自己満足
だけでは寂しいからかもしれない。
かくいう我家にも人にお見せできる代物は1だけ有る。
原爆の図の丸木位里・俊夫妻が40年ぐらい前に奥能登の能都町宇出津で「能登を
描く展」で俊さんが珠洲の「八幡太鼓」を描いた物だ、。その当時、伯父が丸木美術館
の評議委員をしていた関係で、能登に夫妻を呼んでの絵画展だった。 その絵画展で
特に目を引いた絵がそれである。希望者が多かったのだが、伯父の計らいで入手する
事が出来た。額が一度古くなって替えたのだが大事にしている。
今はどれくらいの価値なのかとついつい下心が出てしまう絵だ。