手持ちにある古いマニュアル操作の標準レンズとCanon50mmF1.4とで
実写テストをしてみた。
絞り開放で撮ってみた。
被写体 :狸の置物
カメラ :EOS 1Ds MarkⅢ
中央部重点 絞り優先測光
写真は上から canon,planar,revuenon の順です。
canon はややシアン色出ている様な感じは狸の置物の顔の部分の光沢
が出ているコントラストは一番強く感じる。revuenonは富岡光学で作った
30年以上前の物だが、一番コントラストが弱く狸の笠の部分が暗い部分も
よく出ているのが解る。周辺部のボケをPCで拡大してみたらplanarが良いの
かと当初見ていたが、canonのボケが流れているのが少かった。planarの
コントラストは3ホンの中では中庸だった。revuenonのイエローかぶりはかなり
強いことが解る。
canon 50mm F1.4
サザンカをF2.8で撮った物はcanonではほぼ、周辺光量落は無くなっている。
revuenonではまだ周辺光量落はかなり残っている。その為、古い写真的に撮っ
て中央が解像度が出て来るF2.8ぐらいで撮っているとレトロな雰囲気が出る
のではと思う。planarは立体感が一番出ている感じを受ける。canonは素直な
描写をしている。
canon