原子力発電所事故に伴う放射線量について2 （利根沼田通信）

　群馬県ホームページで原発事故に伴う県内での放射線量を公開しています。
　群馬県における放射線量測定結果 測定期間 測定値（ミリＧｙ／ｈ）
３月１２日１７時～３月１４日９時 ０．００００１８～０．００００２１
３月１４日　９時～　　　　１７時 ０．００００１８～０．００００１９
３月１４日１７時～３月１５日９時 ０．００００１８～０．００００１９
３月１５日　　　　　９時～１１時 ０．００００１９～０．００００３０
　　　　　　　　　　１１時～１２時 ０．００００８７
　　　　　　　　　　１２時～１３時 ０．０００２８６
　　　　　　　　　　１３時～１４時 ０．０００５６２
　　　　　　　　　　１４時～１５時 ０．０００２１８
　　　　　　　　　　１５時～１６時 ０．０００１７６
　　　　　　　　　　１６時～１７時 ０．０００１５１
　　　　　　　　　　１７時～１８時 欠測 （計画停電）
　　　　　　　　　　１８時～１９時 欠測 （計画停電）
　　　　　　　　　　１９時～２０時 ０．０００３８９
◆参考
○過去の測定値は概ね０．００００１７～０．００００４５ミリＧｙ／ｈです。
○報道で言われているＳｖ（シーベルト）は人体が放射線を浴びることにより受けるエネルギー量で、今回のような緊急時にはＧｙ（グレイ）と同じと考えて差し支えありません。
○一般に年間被曝量が１００ミリＳｖ以下では健康影響がないと言われています。３月１５日１３時～１４時レベルの放射線を１年間浴び続けると、年間被曝量はおよそ５ミリＳｖになります。
●健康影響につきましては保健予防課（電話０２７－２２６－２６０８または２６０９）へお問い合わせください。
　（群馬県庁ホームページより転写）

　茨城県や栃木県庁でも公開されています。
　ここ放射線テレメーター・インターネット表示局が詳しく観測していますが、殆ど繋がらないようです。

　

　
　（茨城県ホームページより転写）

　
　
　（栃木県ホームページより転写）

　いずれの県も１５日昼前後放射線量は増大しましたが、次第に下がっているようです。


　また、群馬県ホームページで計画停電のグループ分けも公開されています。


　利根沼田地域では片品村とみなかみ町では１０００人ずつの避難民の受け入れを予定しています。
　予算はとりあえず１億円を用意するそうで感激です。


　群馬県庁及び東京電力のホームページはアクセスが集中して見られない場合があります。
　出来るだけ当ブログでお伝えしたいと思いますが、帰宅後の作業となるので情報が遅い場合もあります。
　当日中に解れば随時更新します。

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　　合掌
　
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