5/11(月)若松区の響灘ビオトープにアカガシラサギが飛来したとの情報をいただき、丁度昼食の前でしたが、急行しました。
此処には昨年もこの時期に飛来しましたが、一日遅く見られませんでした。到着して伺うと、今は葦の中に隠れて出てこなくなったとのことでしたが、なんとかまだ居てくれるようです。
現場で待機していると、およそ30分ほどで葦の間から出てくれましたが、全身は葦に隠れてよく見られません、ほどなくまた隠れてしまいました。
その後、全身が見られるところに出てくれましたが、距離もあり、ズボラして軽いズームレンズでしたので写真は良くありません。
それでも、小さな小魚?!を獲るシーンや空を見上げるポーズなど見せてくれました。冬羽は以前見ていましたが、夏羽は初めてでしたので、良しとします。
此処、響灘ビオトープには時折、旅の途中のわりと珍しい鳥も立ち寄りますが、長くは居てくれませんので、いつも悔しい思いをしていました。情報をいただいた先輩に感謝です。
アカガシラサギ(赤頭鷺、学名:Ardeola bacchus、英名:Chinese pond heron、科属:サギ科アカガシラ属、体長:45cm、時期:冬鳥)
種小名はローマ神話に登場する酒と酒宴の神バッカスより。ぶどう酒色の夏羽からの連想。
この鳥の名前は、誤って「アカガ・シラサギ(白鷺)」と区切られたり、「アカガシラ(赤頭)・シラサギ(白鷺)」といわれたりすることもある。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 20頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年05月11日13:02~
撮影場所:北九州市若松区響灘ビオトープ
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
アカガシラサギ(北九州市若松区)
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます