4/23(木)コウノトリの続きです。
昼食の後、コウノトリの郷公園に戻り、午後3時になると餌を撒くので放鳥されたのが飛んで来るとのうれしい情報をお聞きしましたので、付近を散策しながら待つことにしました。
午後2時を過ぎると、お話のとおり三々五々数羽がやって来て上空を旋回しだしました。なかなか降りてきませんでしたが、やがて一羽が降りて来ると、順次降りてきました。観察場所の丘の上に東屋があり、この場所から見下ろす形で見ることができました。
午前中は飛び交うシーンは見られませんでしたので、やっと念願が叶いました。ただ、着地の場所は金網のそばで写真はうまく撮れませんでしたが、すぐ眼の前を通過したり、迫力のある姿は撮ることができました。
中に一羽、背中にGPS発信機を背負ったのも見つかりました、追跡調査をしているものと思われます。
コウノトリ(鸛、学名:Ciconia boyciana、英名:White Stork、科属:コウノトリ科コウノトリ属、体長:112cm、時期:迷鳥または旅鳥)
コウノトリを意味する古代ドイツ語Storckの別の意味は「陰茎」。それでコウノトリが赤ちゃんを連れてくると信じられた。日本の亜種以外は嘴が赤い「朱嘴鸛」。
漢字名は鸛。『大言海」ほかによると「鸛の音。クワシがカシ→コウと、あるいはカク→カウ→コウと変化」したとあり、これが語源の定説である。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 148頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年04月23日10:12~
撮影場所:兵庫県豊岡市兵庫県立コウノトリの郷公園
おまけ(イソヒヨドリ)
ハチゴロウの戸島湿地に到着してすぐに、面白い恵比寿さん?の鬼瓦の上で囀っているのが見られました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
コウノトリ Part2ー飛翔編(兵庫県豊岡市)
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます