2018年も早や、2月となりました。このところ当地でも天候も良くなく寒い日が続いています。
年明け早々は体調も良く、初詣、自宅の裏庭のいつもの散歩コースの散歩、鳥見と順調でしたが、第2週に入り、風邪を引いて散歩もできませんでした。市販の風邪薬でごまかしていましたが、一向に快復せず、かかりつけのクリニックでインフルエンザの検査(結果陰性)、点滴、薬を処方してもらい、1週間ほどでようやく良くなりました。現役時代は熱燗1合半とルル3錠で翌日はケロっとしていましたが、寄る年波には勝てません、
鳥見は日本野鳥の会北九州支部の探鳥会には参加しましたが、近場の散歩兼探鳥もできませんでした。そこで在庫からこの時期、近場でも良く見られるオシドリを掲載します。
11/26(日)日本野鳥の会北九州支部の道原探鳥会(小倉南区)に参加しました。
天気は曇りであまり良くありませんでしたが、11名の参加で、お目当てのオシドリ、カモ類、ミヤマホオジロなど36種が観察され、まずまずの結果でした。帰り際にオシドリの2~30羽くらいの群れが見られましたので、探鳥会終了後、駆け付けてなんとか撮影できました。
最初は、奥の木陰に居ましたが、じっとしていると、だんだんと遠目でしたが中央に出てくれて、右に左にと見事な乱舞も見せてくれました。
オシドリ(鴛鴦、学名:Aix galericulata、英名:Mandarin duck、科属:カモ科オシドリ属、体長:45cm、時期:留鳥または冬鳥)
雌雄の仲が良く、寄り添うようにして休むことが多い。「雌雄相愛(を)し」からオシドリ。
日本書紀の孝徳天皇の条に「山川に鴛鴦ふたつ居て偶よく偶へる妹を誰か率にけむ」とある。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、89頁。)
とあるようにこのオシドリも日本書紀にも登場しています。
動きが活発になりましたので、動画を撮りました。
オシドリ(北九州市小倉南区)-1
オシドリ(北九州市小倉南区)-2
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2017年11月26日12:28~
撮影場所:北九州市小倉南区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オシドリ(北九州市小倉南区)
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