九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

沖縄探鳥ツアー2日目 Part2 リュウキュウツバメ 辺戸岬

2016-06-11 10:21:20 | 野鳥ー沖縄本島201...

 5/30(月)遅い朝食の後、ノグチゲラを目標にダム湖に向かいました。

デイゴの花の蜜を吸いに来るとのことで、このデイゴの木を目指しましたが、直ぐに見つかりました。
 小生は車の施錠などしていて遅れましたが、その間にデイゴの花が落ちた綺麗な場所にヤンバルクイナが居たとのことで見事な写真を撮られていました。

 しばらく皆さんと手分けして探索しました。女性陣が上空を飛んで行くのを見られたとのことで期待が高まりましたが、結局これっきりでその後は出てくれませんでした。
 
1.デイゴ(沖縄の県花)
 昨年はかなり、頻繁に来たとのことでしたが、、、、

   

2.ハイビスカス

  

 ダム湖を1周し、再度デイゴの所に戻り、しばらく待機しましたが、なんの変化もなく、次の目的地に向かいました。

朝のガイドさんに教えて頂いた、最北部の奥地区の奥川周辺です。途中昼食を手配しようとしましたが、コンビニはなく、スパーのようなところにも弁当類はなく、此処の「奥ヤンバルの里」の食堂でようやく遅い昼食にありつけました。
 ここではリュウキュウツバメが飛び交っていました。飛んでいるシーンは全滅で、屋根からの飛び出しがなんとか撮れましたが、写真は全くよくありません。

3.リュウキュウツバメ

  

    

リュウキュウツバメ(琉球燕、学名:Hirundo tahitica、英名:Pacific swallow、科属:ツバメ科ツバメ属、体長:14cm、時期:留鳥)
【分布・生息環境】留鳥として奄美大島以南に分布するが局地的。移動する個体もある。平地の市街地、人家周辺、港、農耕地、河川などの建物の軒下、橋の下などに泥などで営巣する。
【特徴】ツバメよりもやや小さい。雌雄同色。額から体上面は紺色光沢のある黒色。額、腮から胸は赤褐色。腹は灰褐色。下尾筒は黒褐色で羽縁が淡褐色で鱗模様になって見える。尾は短く小さい白斑がある。静止時、翼端は尾端をやや越える。嘴と足は短くて黒褐色。
 (真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年 524頁)

昼食後、奥川沿いに探索しましたが、めぼしい鳥は見つかりませんでした。そこで綺麗な花を少し掲載します。

4.ノボタン(野牡丹)

  

5.ストレリチア(極楽鳥花)
 観賞用として栽培されています。

  

6.花と蝶?
 花は、タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)。蝶の名は分かりません。

 

 森の中に入ればと思いましたが、ハブも怖いので安全第一、つぎに向かいました。

撮影機材:カメラ:Nikon D500
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
撮影日時:2016年05月30日11:07~ 
撮影場所:沖縄県国頭村


 やんばる学びの森への帰路、沖縄本島最北端の辺戸岬に観光です。

以下は、Nikon COOLPIX P900での撮影です。

7.辺戸岬の景観

  

   

8.シマアザミ

  

9.この鳥は?
 晴れた日には与論島が見られるとのこと、「ヨロン島・国頭村友好記念碑」です。

 

10.巨大なヤンバルクイナ
 遠くの森に巨大なヤンバルクイナを発見。

 

11.皆さんの要望で現地に向かいました。

   

ヤンバルクイナ展望台
 村の鳥をモチーフとした高さ11.5mの展望台であり、辺戸岬等の雄大な景勝地を望むことができます。
 (辺戸岬案内板より)


12.辺戸岬を望む

  


全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。

沖縄探鳥ツアー2日目 Part2 リュウキュウツバメ 辺戸岬


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