6/02(木)沖縄5日目(最終日)伊計島の続きです。
南下して那覇に近づいた所で、予報のとおり、雨が降ってきましたが、目的地の瀬長島に到着した時には雨も止んでくれました。さすがに観光地で観光客も多く見かけましたが、鳥見のカメラマンは見当たりませんでした。
駐車場に車を止め、海岸沿いを風景を楽しみながら、コアジサシ、クロサギなどを目標に探索しましたが、キジバトが見つかったくらいで、小生は目標を大きな人口鳥?に切り替え皆さんと別れました。
1.ハマヒルガオ
海岸の砂地に綺麗に咲いていました、この時間ほとんどしぼんでいましたが、中に元気なのも見られました。
2.クロサギ(白色型)
那覇空港に着陸する航空機を撮影する場所を探して進んでいると、待望の白いクロサギが見つかりました。あまり期待していませんでしたが、思わぬ収穫に大満足です。皆さんにも喜んでいただきました。
さかんに餌取りをして面白いシーンを見せてくれました。
クロサギ(黒鷺、学名:Egretta sacra、英名:Eastern reef heron、科属:サギ科コサギ属、体長:58cm、時期:留鳥)
黒色型と白色型があるが、日本では黒色型が多いので「黒鷺」種小名 sacra(神聖な)は、タヒチの原住民の信仰から。
白色型は南方に多く、日本でも沖縄では、それより北の地域に比べて、かなり多い。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 139頁)
3.ムクドリ
クロサギのそばの岩に突然1羽が飛び込んできました。この時期にこのような場所でも見られるとは、タダのムクドリでした。
撮影機材:カメラ:Nikon D7200
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2016年06月02日15:00~
撮影場所:沖縄県那覇市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
沖縄探鳥ツアー5日目(最終日)クロサギ
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