大巳貴神社(おおなむちじんじゃ)
<通称>おんがさま(大神様)
【鎮座地】〒838-0811 福岡県朝倉郡筑前町弥永697-3
【御祭神】天照皇大神 大己貴命 春日大神
【例祭】10月23日 例祭
【旧社格等】
式内社 筑前國夜須郡 於保奈牟智神社
旧県社
【御由緒】
通称おんがさまの御祭神は大国主命です。私たちの生活に欠かせない水の神様が、目配山辺りで、麓の村々の田や畑の作物が豊かに育ちますようにと、大切な水を分配して下さるので、その恵みに感謝した昔の人々が、国土つくりの神である大国主命と共に、静かなこの森に鎮守の神としてお祭りした次第です。
大国主命は、だいこくさまとお呼びし 因幡の白兎の話が物語るように、動物はもちろん、人々の病気を治す医薬の神様であり、大昔からお祝や色々な行事に用いられたお酒作りの神様としても有名で、その他、たくさんの御徳を備えられております。
いつの頃からか、天照大御神、春日大明神をも併せてお祀りするようになりました。日本の正史として編纂され、720年にできた日本書紀には神功皇后の事跡に関連のあるお社と記されてありますが、その当時、朝鮮半島へ軍兵を進めた事実があり、それが語り継がれて日本書紀の記述となったのでしょう。
更に、927年にできた、お役所の規則である延喜式の神明帳に筑前国夜須郡鎮座於保奈牟智神社と記載され、我国で古く由緒のあるお社であることがわかります。
神話といわれながらも歴史の真実を伝えてる文献から、銅鏡などの出土品から、耶馬台国甘木朝倉地方説が強烈な説得力を持って私たちに迫ってきます。
以上
(平成祭データ)
参道から拝殿
拝殿 本殿
社殿全景
<通称>おんがさま(大神様)
【鎮座地】〒838-0811 福岡県朝倉郡筑前町弥永697-3
【御祭神】天照皇大神 大己貴命 春日大神
【例祭】10月23日 例祭
【旧社格等】
式内社 筑前國夜須郡 於保奈牟智神社
旧県社
【御由緒】
通称おんがさまの御祭神は大国主命です。私たちの生活に欠かせない水の神様が、目配山辺りで、麓の村々の田や畑の作物が豊かに育ちますようにと、大切な水を分配して下さるので、その恵みに感謝した昔の人々が、国土つくりの神である大国主命と共に、静かなこの森に鎮守の神としてお祭りした次第です。
大国主命は、だいこくさまとお呼びし 因幡の白兎の話が物語るように、動物はもちろん、人々の病気を治す医薬の神様であり、大昔からお祝や色々な行事に用いられたお酒作りの神様としても有名で、その他、たくさんの御徳を備えられております。
いつの頃からか、天照大御神、春日大明神をも併せてお祀りするようになりました。日本の正史として編纂され、720年にできた日本書紀には神功皇后の事跡に関連のあるお社と記されてありますが、その当時、朝鮮半島へ軍兵を進めた事実があり、それが語り継がれて日本書紀の記述となったのでしょう。
更に、927年にできた、お役所の規則である延喜式の神明帳に筑前国夜須郡鎮座於保奈牟智神社と記載され、我国で古く由緒のあるお社であることがわかります。
神話といわれながらも歴史の真実を伝えてる文献から、銅鏡などの出土品から、耶馬台国甘木朝倉地方説が強烈な説得力を持って私たちに迫ってきます。
以上
(平成祭データ)
参道から拝殿
拝殿 本殿
社殿全景
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