大きなもの

平成２４年１１月１１日

第２４回東松山市会長杯が開催されました

前日の天気では雨との予報でしたが、なんとが天気も持って無事に開催する事が出来ました

東松山市を始めとして、吉見・滑川・小川・嵐山・ときがわ・東秩父・川島から鶴ヶ島・熊谷・深谷・上尾・飯能はたまた栃木県佐野市・群馬県大泉町まで。

全３２チームがトーナメントで優勝を争います

我が息子も初市営球場にて行進

どことなく緊張している様子でした

いざ、開会式が始まり、３２チームが行進して、整列している姿は圧巻でした

６年生にとって最後の大会

無理とは分かっていますが、みんなに勝たせてあげたいそんな気分になりました

そして、試合開始

我が新宿野球少年団は、飯能の精和スワローズと対戦

試合前の練習からして、相手チームのピッチャーの球の速さ、キャッチャーの肩のよさがビシビシ伝わってきます

１回・２回・３回・・・

最初は緊張もあり固さもみられましたが、徐々にお互い得点圏内にランナーが出るように

しかも、後一発が出ずに無得点が続きます・・・

かなり、均衡したいい試合

あまりの緊張感に、わたしは、腕の一番柔らかい内側をギューとつままずにはいれないぐらいドキドキが止まりません

そして、４回

相手チームにその待望に一発が・・・

ランナーはホームベースを踏んで１点

先制されてしまいます。

後攻の我がチーム

塁に出る。

よし！

しかし、後一本のところで無得点。

相手チームも、その後は無得点。

お互いピッチャーがここぞの時しびれるほど良い球でバッターアウト。

みんなもすばらしいプレー続出

そして、

７回裏。最終回

最後のバッター

アウト

試合終了



振り返るみんなの顔が大粒の涙でいっぱい

１年生や２年生や３年生４年生

始めた時期は違うけど、土曜日・日曜日

学校よりも早起きして

泥だらけになりながら

がむしゃらに走って、捕って、打って

一試合、一試合大きくなっていった６年生


最後の試合はホント文句のつけようが無いくらい素晴らしい試合でした

だからこそ

１点

大切さ

重み

その、遠さ

後輩たちに大きなものを残してくれました

この思いを引き継いで

来年

先輩たちに胸を張れるチームにしたな


６年生のみんな

本当にありがとう

siho