冬至が近づいた土曜日は高尾でダイヤモンド富士を狙いたい。しかし、密になるのは確実なので、近寄りたくない。そこで、検索してヒットしたこちらのように大垂水峠からのダイヤモンド富士を狙うことにした。ダイヤモンド富士撮影も今まで行ったことのあるポイントばかりだったので、新しい場所を探してみたい気持ちもあったのかな。
また、昨シーズンは暖冬でNGだったが、検索すると今年は高尾で立派なシモバシラを見ることが出来ているようだ。土曜日の天気予報は気温が下がるとの予報を見て、午前は一丁平、その後大洞山でシモバシラを撮影することにした。
金曜夕方は東久留米でダイヤモンド富士撮影の後、帰宅して夕食後に仕事。仕事終了が22時半を過ぎ、風呂に入ってからベッドに向かったのは23時半。ちょっと遅くなってしまった( ̄。 ̄;)
それでも当日は5時に起床。洗濯ものを干し、朝食トイレを済ませてから、山ウェアへの着替えだ。今日はジオラインLW上下を選択した。歩いている時はともかく、シモバシラ撮影、ダイヤモンド富士までの待ち時間は冷えると予想したわけだ。そして金曜午前に準備しておいたハッキンカイロ、最近買ったTAIONダウンもザックに入れ、寒さ対策はバッチリだ。さらに軽い方の三脚をセットしている為、背負ったザックは結構重い( ̄。 ̄;)、恐らく1月3日の蛾ヶ岳以来かな。
行き先が高尾なのでちゃんと調べていなかったが、6:20頃に自宅を出発。早歩きをするとあっという間に熱くなってきた流石ジオライン!
6:37の中央特快で高尾へ。乗り換えて京王高尾線のホームへ行くと、次の高尾山口行きまで10数分の待ち時間があった。
7:05 ホームから見る日の出
体操をしていると丁度やって来た新宿行きは高尾山号だった。
7:15の高尾山口行きに乗り込んだ。高尾山口駅に下りたのは殆どがハイカー。先月22日は混雑を回避して暗い時間に高尾山口駅に着いたのに、ヘッデン歩きをしている人がそこそこ居たのに驚いたが、今日はもう明るい。いつも通りの賑わいの中、歩き出した。今日は先ほどまでradikoで聴いていた蓮見を携帯ラジオに切り替えて聴くことにした。
7:29 ケーブルカー駅前はこの通り
今回は稲荷山コースを選択。ここでマスクはアゴにずらした( ̄。 ̄;)
このコースを選ぶ人は急ぎたい人が多い。ゆっくり歩きの私は多くのハイカーとトレランさんに抜かれた。また、この時間に下りてくる人も居たが、彼らは暗いうちに登って下りてきたのだろうか。
ゆっくりでも登っているとまたジオライン効果で暑いのなんの、流石だね。
8:06 稲荷山展望台へ。そういえば東屋の屋根は撤去されたんだね。
荷物を置いてデジイチタイム!
今日も狙ってしまうスカイツリー
んん、筑波山が見えているじゃないか~ヾ(^v^)k
ここで一つ目のオニギリを食べ、エネルギーをチャージした。他にもハイカーが続々と到着し、一休みしてから出発していった。
こちらもリスタート(8:14)
多くのハイカー、トレランさんに抜かれながらノンビリ歩き。
最後に急階段を上って
8:56 山頂へ。今日も多くのハイカーで賑わっていた。
先ずは前のトイレで小用を済ませ、展望台へ。
もうダイヤ富士の場所取りの三脚が設置されていた( ̄。 ̄;)
薄雲がイイ感じ。この雲がダイヤタイムの頃にあるとキレイだろうね。
ズーム! 雪は減ったみたいだ
これだけ撮って早々に先へ。一気に奥高尾分岐までいくつもりだったが、ベンチが開いていたのでここでも一休み。パンを食べてテルモスのホットコーヒーを飲んだ。
9:13 分岐から巻き道へ
ここは北側で薄暗く肌寒い。ハイカーは少ないが、トレランさんは混雑を避けてこっちを選ぶみたいだ。そこそこ多くのトレランさんと出会った。
注意して歩いたつもりだが、この巻き道ではシモバシラを発見できず先へ
一丁平トイレの裏側へ出た。
肌寒く一丁平のトイレで小用を済ませた。
結局一番多くあるであろう有名ポイントへ
直ぐに夫婦(多分)がシモバシラを狙っていることに気付いた。
こちらもザックを置いてデジイチを出し、ロープの奥を丹念に探し始めた。
最初に見つけたのがこれ。小ぶりだった。しかもピンが甘い( ̄。 ̄;)
これは大きいけど
これはイイ感じ
イヌの顔?
コンデジで
検索してヒットしたものはもっと垂直方向に伸びていたが、この付近でそれらしきものは見つけられなかった。予報の割には気温が下がらなかったのか、ここでは無かったのか。
大洞山に着くのまでに大分時間が掛かるので期待は薄いだろう。今年もビックリするようなシモバシラに出会えなかったなぁ
ここで一旦切り上げて続きは午後作ります。