11:13 下山開始。ここからも超急下り!
下りきったあたりで逆方向から来たソロ男性、その数分後の男性2人組に「高柄山はもうすぐですか?」と尋ねられたが、いずれも「この後が大変です。頑張ってください」と答えた。先ほど下った超急下りを上るわけだからね。( ̄▽ ̄)
傾斜が緩んだらひたすら先へ。YAMAPを見ても、次のポイントまではだいぶありそうだ。
一応ルートは整備されているが、上述の3人の後は誰にも会わない時間が続いた。
そもそも曇っているし、木々が生い茂っているので、展望はあまり効かない。
帝京科学大学が見えた。
登りが始まった。
分岐ではなく、方向を示す標柱
傾斜がキツイ ( ゚Д゚)
12:14 新矢根野峠 山頂から1時間という訳だが、随分遠く感じた。
この東屋は初めて来た気がしていたが、H20年も通っていた。(画像)
とにかく疲れていたので、ドリップコーヒーとクリームパンでエネルギーをチャージ!
12:33 リスタート
またまた超急下り
鉄条網アリの金網、向こう側がゴルフ場であることは覚えていた。
段々道が荒れてきた
道を間違えたのかと思うほどだったが、YAMAPのルートからは外れていない。
渡辺さんのレポでは
登山道はゴルフ場のフェンス沿いから小沢沿いに変わります
とあるが、この辺りなのだろう
標柱が見えた、右側を見るとまた登りが始まるらしい。
ここで一休みして、パンを食べた。
13:14 正直うんざりだったが、これを登らないと帰れないからね。
渡辺さんのレポには小沢を渡って、緩急をつけながら小ピークを登ります。この登りが中々きついのですが、登り返すと御前山の分岐に出ます。とある。
ここはロープを頼らないと登れなかった。
この頃、後方からクマ鈴の音が聞こえてきた。振り返ると70代位のソロ男性だ。こちらはヘロヘロなので、道を譲った。彼は挨拶だけして颯爽と登って行った。
小ピークを下る
13:43 ようやく御前山分岐。
渡辺さんのレポにはここでバテているならば、御前山には登らず、右の鶴鉱泉への道を選んだ方が良いでしょう。とあった。
勿論、右へ! 「上野原駅 1時間10分」とあるが、どうかな~
駅まで70分なら大したこと無いだろうと思っていたし、この辺りは楽ちんだった。
この辺りはロープが張られているものの、道は荒れている
コケないように慎重に
14:24 ようやく登山口へ
泥濘!
数分で獣害防止柵へ。開けるのに手間取ってしまった(^^;)
柵を超えたところでスパッツを外し、ステッキをしまった。そして最後のおにぎりを食べた。
スマホのオフラインを切り、radikoでロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブをようやくクリアな音声で聴くことが出来た。途中からは雑音がひどくなり、ほとんど聴きとることができなかったのだ。
マスクを着けて歩き出したが、ほとんど人に会うことは無かった。
鶴島のムクノキ 上野原市HP
別名ムクエノキとも呼ばれ、ニレ科に属する落葉高木です。県内にはこの種が少ないのですが、その中で最大です。推定樹齢700年、高さ23.4メートル、目通り6.3メートル、根回り22.2メートル。たびたびの落雷で大きな空洞が見られます。
桂川橋を渡る
15:01 上野原駅
途中でスマホの上野原駅手前のスーパーのトイレで汗臭いウェアを上下ともに着替えた。これが大事なのだ。
上野原駅発東京行きまでだいぶ時間があったので、radikoを聴きながら、イートインコーナーでカフェオレを飲んで時間をつぶした。
皮肉なことに青空が見えていた。今日登ったのはあの辺だろうか。
やってきた中央線はハイカー率が高かった。
※ 20日画像添付しました。
こちらもご覧ください。
といっても振り返ってみると、歩いたのは25年も前、しかもこんな長い距離では無く、スタートと同じ四方津に下りています。
この周辺を歩いたのはこんなだいぶ前のことですが、我が家から早朝暗いうちに出て、あの頃は若くて体力もあって楽しかったなと思い出します。
レポートで楽しませていただきました。
今日はお天気良くて良かったですね。
Kさんとどちら歩いていらっしゃるのかな?
こちらはツーリングに出かけたので私は家でのんびりしてます^^;
何でしょね、この気の抜けた私の生活(笑)
25年前だと気楽に山歩きの前のHP時代ですね。私も13年ぶりでしたが、さらに前とはまいりました。