午前中は集中してパソコン作業に集中した。高尾に行く前に区切りがつくまでまでやるのだという目標があったから頑張れた。昼食後、朝使ってそのままにしておいたデイバッグをもう一度持ち、国分寺駅へ。イヤホンで田村淳ニュースクラブを聴いていたが、3月31日が文化放送70周年のため、この日は特番、伊東四朗さん、いとうあさこさんも一緒でとても賑やかだった。
高尾だからと何も調べずに出発したため、階段付近で中央特快が出発。さらに次は豊田行き、その次が青梅行きと中途半端に待たされてしまった。(^_^;)
uripapaさんのレポに出ていたお寺のうち、最初は金南寺(こんなんじ・読めなかった)に行くことにした。
この地図だけで歩き、遠回りするのも悔しいのでスマホの地図アプリを起動し、それに従って歩いた。道路の反対側に高尾方面からやってくるハイカーの姿、今日行けば楽しかったか・・・この性格は損だなぁ
20号を鉄橋の下、東浅川に架かる橋で右折すると直ぐに金南寺の寺号標
14:44 遠目にも枝垂れ桜の巨木はすぐに分かった。
見物客はもっと居るかと思いきや、この時間は誰も居なかった。
uripapaさんのレポには「金南寺の枝垂れ桜は、今週半ばがピークだったようです。」とあったが、レポに写っていた象が気になって、ここを選んだ。確かに枝垂れは終盤で、色はややくすんだ感じだった。
この象は何だろう、検索してみた所これがヒットした。下記のように書いてある。
マーヤ夫人は白象が脇の下から体内に入る夢を見てお釈迦様を懐妊しました。
象 はお釈迦様と大変ご縁の深い動物です。
スマホで
寺の奥にある墓地は斜面にあり、ソメイヨシノもキレイだ。少し上がってみることにした。
ソメイヨシノを前景に枝垂れ桜、本堂を入れるアングルを探した。
手前上のソメイヨシノを入れてみた。てんこ盛りだ。
外へ出るときにカメラを持った欧米人男性とその奥さん(彼女)がこの枝垂れを狙っていることに気づいた。なかなか見事な眺めだが、この時間は私と彼らしかいなかったわけだ。
次は昨年も訪れた高楽寺だ。前回は高尾駅から歩いたので、行き方は多少違うだろう。今度もアプリを頼りにすることにした。近道があるかと思いきや、この後行くつもりだった大光寺の前を通るルートだった。彼岸桜の大木はイイ感じ、見物客も大勢いるなとわかったので下見が出来たとしよう。浅川小の脇を通り、みころも幼稚園へ。ここの卒園生がアントラーズ入団とのこと、横断幕が飾られていた。
この付近の地図、①が高楽寺
聴いていたラジオは途中で親父・熱愛に変わった。伊東四朗さんは御年84歳だが、出ずっぱりなのにパワフルだった。
15:15 金南寺から25分程で高楽寺へ。ここは見物客で結構賑わっていた。
スマホ
三脚をセットしたゴツイデジカメを構えるオジサマも居た。
こちらは負けずに(?)手持ちでパチリ。
分かってはいたが、ここの枝垂れも終盤、でも色合いはイイぞ
ここでは丸窓に写る枝垂れを撮りたい。
違う角度から。PLが効いていい色になった♪
スマホ。色合いが随分違う
往路を戻り、大光寺を目指した。
浅川小学校の体育館の上からも見える江戸彼岸桜の巨木をパチリ。巨木だと改めてわかるね。
ファミマでトイレを借り、ペットボトルのホットコーヒーを飲み、一休み。
先ほど往路でチラ見した大光寺へ
先月25日に訪れた際には咲いていなかった右手前の枝垂れ桜が見事に花を咲かせていた。
明るめにすると華やかだ。やり過ぎか
山門脇のソメイヨシノもイイ感じ
午前中も撮ったが、この映り込みは撮りたい。
枝垂れ桜の老木は終盤
ここの映り込みも狙っちゃおう
ソメイヨシノと鳥居を絡めて
奥の江戸彼岸桜と手前のソメイヨシノを両立させるために悪戦苦闘。カメラ内臓のストロボでは光が弱いか。
今回も超ローアングルで砂紋を入れてみた。ソメイヨシノの影がアクセントになったかな。
ここでも映り込みを狙ってみた。
京王線を入れて
最後に足元の落花をパチリ。レポを作っている3日は雨、花散らしの雨になるだろうね。
満足して帰宅
北高尾にもオススメの枝垂れ桜があります。高尾より4~5日遅れて見頃となります。来年は是非お越しください。
お褒めの言葉嬉しいです。励みになります。
北高尾のお寺も検索しましたが、バスに乗らないと行けないことがわかり、今年は控えました。でも、来年はチャンスを見て行ってみようと思います。