
一歩、外へ出ると身体が陽に溶けてしまいそうな暑さ。
いい加減にしてほしいと思いますが、自然の気まぐれにはとうていかないません。
パソコンを持って暑い部屋を脱出、一日、冷房の効く部屋で過ごしました。
Win8.1の講座の予習をするつもりが、ちょっとだけやって終わり。
編集が終わったSONYビル前の透明魚箱?の動画を、facebookに投稿。
せかっくだから、涼を届けようとハワイのグループのところに載せました。
そのあとは、思いっきりYouTube動画を見てしまいました。
映画ではなく音楽コンサートの動画。
セル、バーンスタイン、グルダ、グールド、デュ・プレ・・・・みんな故人になりました。
晩年のチェリビダッケやホロヴィッツの演奏もありました。
さすが、と思いながら、ちょっと痛々しい、そんな感情も混じって聴いてしまいます。
ジャクリーヌ・デュプレが夫君のバレンボイムと演奏するインフォーマルなビデオ。
多発性硬化症で夭逝した天才チェリストの溌剌と楽しげな様子が印象的でした。
一昔前にくらべると、聴きたい演奏は、ほとんどYouTubeにアップされている気がします。
また、昔の録音であっても非常に音がよくなっていると感じました。
ハイレゾ(高解像度)の音源も出てきているのでしょうか。
元オーディオファンとしては気になるところで、いずれ挑戦と思ってもいます。
先日、SONYのショールームからパンフレットを持って帰ってきました。
まだ、そのままになっていますが、そのうちにぜひ・・・・。
初めて聴く音楽で、いくつか印象に残ったものがありました。
HIROSHIMAを歌ったオラトリオの一節、忘れなければ8月6日のブログで紹介します。
暑い夏、戦争も原発事故も風化させてはいけない記憶です。