4月のパソコン教室がスタート。
会場が変わった「暮らしを彩るパソコン教室」の出足が気になります。
3会場で70名の申込みは、まずまずといったところでしょうか。
うち2種類のプログラミング・コースで25名。
昨年あたりからあちこちで始まったプログラミング・・・今年はもっと増えるでしょう。
もちろん2020年度からの小学校での必須化が背景に。
論理的にものごとを考え、さまざまな課題を解決する力を育てよう。
そんなところが目的ですが、別にプログラマーを育てるわけではありません。
やってみて面白いと思えば、その道を職業として選ぶ子どもも出てくるでしょう。
論理で身近なのは数学、あるいは論理学や集合論など。
でも、算数ぐらいのレベルならともかく、連立方程式、微積分などとなると敬遠しがち。
かくいうわたしも手こずったほうで、どちらかといえばキライな分野。
微分は、微かに分かった気がするレベル。
積分は、いちおう分かった積もり・・・。
読んでいた本にそんなことが書いてあって、そうだ、わたしもその程度でした。
会社でプログラマーの適性テストをやって失格。
それでも3,4種くらいの言語を習って、システムの設計をする側に。
それも30歳になろうというころにクビ。
残りの会社人生は、プロジェクトのヒト・モノ・カネをマネージメントすること。
でも、論理では捉えがたいヒトの世界こそ面白い。
てなことを感じることもあるのですが・・・要するにこの世は人それぞれ。