講座まであと1週間になりました。
この土日は、シャカ力になってテキストを作らないといけません。
が、間の悪いことに、飛び込みのメールなども来て、そちらにも時間を取られます。
そうだ、今日はみそか、サイト更新もしないと・・・・。
でも、何とか今日中には仕上げたい、と思っているのですが、ちょっと無理でしょうか。
残る期待は、火事場のバカぢから・・・・それも衰えて来ているしなあ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして・・・・?
齢七十にして、孔子は何をやっていたのでしょう?
はい、ネット検索、七十にして心の欲する所に従えど、矩をこえず。
自分の心のままに行動しても人の道に反することがない?
ほんとかいな?・・・・どうも孔子は堅苦しくて、あまり好きになれません。
対極にいる老子は70歳にして世の中に絶望していたといいますが、ほんとかどうか。
人為か無為自然か。
私利私欲に走る政治家など見ると、つい後者に気持ちが行ってしまいます。
カネ、カネと騒ぐな、戦争なんかやめよ、大国になるな、人民の幸せをまず考えよ。
何が積極的平和主義だ・・・・欲にあおられた政策で滅びて行った国の何と多いことか。
老子、どこぞの政治家にはぜひ読んでもらいたいもの。
人としてどうあるべきか、を真っ先に考えないことには、どんな政策も無意味です。
てなことを考えているから、テキスト作りもなかなか進まないわけです。
五十の春をむかへて、家をいで世をそむいたのは長明さん。
ほらほら、愚考愚想はやめて、さあ、仕事、仕事・・・・だってさ。