
昨日は朝から暑い中を青戸経由で立石の事務所へ。
午前中は総務・会計担当のミーティング、午後はiPad入門のテキスト・レビュー。
帰ってから、お昼は何食べた?と訊かれて、そういえば食べてなかった・・・・。
メインのパソコン教室で使うテキストは手作りが基本です。
新しいコースができると、メンバーの誰かにテキストを作ってもらいます。
今回はいちばんiPadを日常的に使いこなしている女性メンバーが作りました。
その入門コースを担当する講師連中が集まってのテキスト最終レビュー。
iPadに初めて触る人、を想定して、2時間でどこまでできるか。
それに、興味を持ってもらうためには、面白い要素も取り入れる必要もあります。
そのあたりを念頭に、記述を追加したり、省いたり・・・・。
もう一度、別の顔ぶれでレビューし、それで完成の予定です。
とにかくテキスト作りは大変です。
でも、NPO法人ならではの講習会にして欲しい、というのが協働する行政からの要望。
というのも、その昔、国の助成で無料のIT講習会をやった時、行政には苦い経験があったからです。
その時は大手のパソコンスクールの人がインストラクターでした。
若い女性講師が多くて、時間内にいろいろなことを覚えてもらおうと必死。
でも、若い時と違って、年寄りは物覚えが悪くなるんですよね。
それに難解なパソコン用語・・・・結果、パソコンは難しい、という意識を多くの人に植え付けてしまいました。
そんな経緯があって、NPOならではの講習を、という話になったのです。
オリジナルテキストもその時以来の伝統?です。
もちろんテキストだけでなく、カリキュラムそのものにも工夫が要求されました。
そこで考えた言葉が「遊創楽学」、遊びながら創りながら楽しみながら学ぶ。
協働先が生涯学習課ですから、「学ぶ」は欠かせません。ゴマをする意味でも!
9月から始まるこのiPad入門コース。
創る要素はありませんが、遊んで楽しめることは盛り沢山。
区報8月5日号に掲載、昨日、第1号の申込みがありました。
一人でも多くの人に受けて欲しい、と願っています。
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