結党以来、強行採決をしようと考えたことはない。
その舌の根も乾かないうちにTPP法案の強行採決・・・嘘八百のまかりとおる国です。
農水大臣が事前に強行採決を予言?、嘘ではないというアリバイ作りの芝居だったか。
TPPでいちばん痛手をこうむるのが農業関係ということでした。
TPP参加で雇用が食糧受給率が40%から13%に下がる、雇用が340万人減る・・・。
なら、農水大臣は真っ先に反対してもよさそうなのだが。
もっとも法案が通ったら農業への助成が3兆円必要という試算があります。
それだけの巨額利権が発生するとなれば、政治家も役人も大歓迎でしょう。
何も反対することはない、これまた当然の成り行きなのかもしれません。
ところで、本家アメリカの大統領候補2人はTPPに消極的か否定的。
日本で慌てて成立させて、この先、どうなるのでしょう?
レームダック同然の現大統領への支援という説もあるけれど・・・。
このところの外交も、ミャンマーに8千億円とか、フィリピンにも軍艦?供与とか。
相変わらずのバラマキ外交・・・やはりバラマキ立国でないと日本は存在価値が無い?
今回来日した比大統領、強権的な麻薬取締などかなり強引。
対象は違っても意外とアカンベの強権と似ている面があるかも・・・。