牛久市長 沼田かずとしのブログ

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防災科学技術研究所による大型降雨実験

2014年06月24日 17時07分20秒 | 研修
つくば市にある防災科学技術研究所にて、大型降雨実験が行われたため体験させていただきました。
今回の研修は、つくば市の星田県議、塚本市議、常総市の金子市議、境町の山田町議、青木町議、倉持町議が参加し、1時間当り300mmの雨量を体験させていただきました。
初めに今までで最大雨量を観測した長崎での雨量、1時間当り187mmを体験。この時点でも雨音の影響で2メートル隣の人とは会話すらできません。
次に300mmを体験。これはすぐ隣にいた人とも会話ができず、コミュニケーションは大声で無理やり会話するか、ジェスチャーとなります。また、降りてくる水滴非常に大きく足元はあっという間に水たまりとなり、地面に落ちた水滴は膝下あたりまで跳ね返ってきます。
現在まで瞬間的な雨量としては、2011年7月に新潟県室谷で記録した10分当り50mmが最高とのこと。つまり1時間当り300mmで今回体験した雨量と同じです。
この実験での体験を踏まえ、雨が多くなる時期となりますが、低地に住む方、河川の近くに住む方、崖付近に住む方、その他の方々はいつ起こるかわからないゲリラ豪雨への対応については危険を感じたら逃げるが第一とのことです。









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