昨年6月以来、今定例会で登壇する機会を得たので前回に続き牛久シャトーのことを議会の一般質問で取り上げようと思い、県担当課とのヒアリングを行いました
その前に、前回の一般質問では、牛久のシンボルである牛久シャトーは茨城県南を代表する歴史的にも価値のある観光名所であることから、県でもなんらかのバックアップはできるはずとの内容に対して、県ではまずは地元牛久市の方向性を見極め可能な限りの支援を行うとの答弁でありました
その後、昨年12月に新会社(牛久シャトー株式会社)による運営を行うとの方向性が決まっていたはずでしたが、今定例会の一般質問での県担当課とのヒアリングでは未だに牛久市から何ら連絡もなく県職員も新聞で情報を得るといった状況でした
ここで何故、シャトーの方向性が決まったにもかかわらず県へ状況の連絡を行わなかったのか?下記のとおりとなります
私は当時の市担当部長へ連絡し、シャトー復活までのタイムスケジュールはどうなっているのか?確認
↓
そういったスケジュールがあるのかどうか牛久シャトー株式会社に確認するとのこと
↓
その後、1週間経っても連絡がないので再度担当部長へ連絡
↓
回答はそういったスケジュールは作成していないとのこと
↓
市担当部長のところに行き詳細確認
↓
どこの時期を目標に行動するのかと聞いたところ令和2年度中にはオープンとの回答
私が担当部長へ伝えたのはタイムスケジュールが把握できないのであれば、どのように市民へ説明しようとしているのか?また、新会社と牛久市職員との共通目標がないなかで意識の共有と向上は図れるのかと伝え、早急に作成し市議会議員にも配布すべきとも伝えました
私は基本的なことができていないと感じ、またそれを是正しようともしない体質に問題があるとも感じました
市民の関心が高く、市税を投入している牛久シャトー株式会社、また市担当職員には意識を高く、危機感をもって取り組んでほしいと感じました