新型コロナの影響により延期となっていた「ひたち野うしく中学校竣工式」が昨日行われました
木造平屋建ての校舎は温かみがあり、美術館のような雰囲気も感じられ、従来の鉄筋コンクリート構造のようなイメージを一変するものでもありました
ひたち野うしく中学校はURの開発計画のなか、当時の牛久市も加わっており、中学校の建設用地もありました
私が市議会議員当時、当時の市長によって建設計画はなくなり半数近くの市議会議員の摩擦がおきました
子育てを行ううえでこの地を選び住宅を購入した住民にとっては、牛久市がこういった方達に詐欺を行ったようなものです
建設計画どおりであれば数年早く開校できたはず、また本来であれば建設地も現在よりも西側にあったはずです
最後に、中学校建設を行わない前提の住民説明会を行った市職員が、今度は竣工に携わっておりました
それを見てとても複雑な気持ちにもなりました