28日に行われる臨時会の内示会、それに伴う政務調査会での担当課からの議案説明と小規模企業振興に関する勉強会が昨日行われました。
内示会で知事から、まん延防止等重点措置適用を国に対して要請する旨の説明もあり、連日の陽性者の増加状況が深刻であることも担当課から説明がありました。
また前回同様、大規模接種に関する説明もありましたが、会場が一部変更、牛久市をエリアとしていた阿見町にある県立医療大学から牛久市運動公園内の武道館へと会場を移すこととなりました。
最後に、新型コロナで落ち込んだ観光業支援のための事業であった「いば旅あんしん割」も予約を停止。3月10日まで延長する議案も出ていたことから残念でなりません。
「いば旅あんしん割」は、宿泊を前提とし隣接県からの旅行者も対象としており、宿泊施設が多い地域によってはメリットが大きい事業でありましたが、茨城県南地域や県西地域のような日帰りで観光が可能な地域にとってはあまりメリットがなかったことから、日帰り旅行も支援するべきとの意見を述べ、対象となりました。
そういったことからも、早期の減少を望み従来通りの生活ができるよう頑張らなくてはなりません。