茨城1区の田所代議士のはからいにより、地方創生について内閣府の担当現役官僚から説明を頂く機会があったため、参加させていただきました。
地方創生についての取り組み、中長期的ビジョン、年度目標等の説明をいただき、身となる2時間半となりました。
数ある施策の中で一番の興味は、東京一極集中の是正でありました。
政府主導で大手企業に対し、本社を地方へ移転させる構想など興味深いものでありましたが、企業にとって地方へ本社を移すメリットを見出すのはなかなか難しいのではとも思いました。
しかし、地方活性については国の協力なしではもちろん行えず、また各自治体間のアイデア競争によって地方が活性化していかなくてはなりません。
地方創生についての取り組み、中長期的ビジョン、年度目標等の説明をいただき、身となる2時間半となりました。
数ある施策の中で一番の興味は、東京一極集中の是正でありました。
政府主導で大手企業に対し、本社を地方へ移転させる構想など興味深いものでありましたが、企業にとって地方へ本社を移すメリットを見出すのはなかなか難しいのではとも思いました。
しかし、地方活性については国の協力なしではもちろん行えず、また各自治体間のアイデア競争によって地方が活性化していかなくてはなりません。
私は地方創生について、一種のカンフル剤だと考えております。
今後、国が地方へテコ入れを強化するよりも地方の権限を強化するほうが効率的であると思われますが、やはりこれを行うにしても国が主導しなくては権限を移すことができません。
そして地方も国に対して要求すべきです。(働きかけはしていますが・・・)
ですから、牛久市も不必要な土地など購入している場合ではありません。
政府主導の地方再生というのは正直成功しないと思っています
まず自由な発想ができない。発想ができても権限と予算がないため自由に進められない。
権限と予算を取るために結局どこか制限が出てきて当初の発想が型落ちになり、政策が中途になり、効果も中途になると思います(生産性が続かない)
産業を一からせーので作れるのであれば苦労しないし、民間だって倒産しない
発想できる土壌環境をできるだけ広く作り、そこに伸びそうな芽をいっぱい出し、その中で1つでも成功すれば御の字というたぐいのものだと思いますので、日頃からそういう状況をいかに作れるかだと思います
県南でも美浦や利根が消えてなくなるなんて統計が出たかと思いますが、特に県南は平成の大合併時にあまり進まなかったので、今後それら市町村がどう巻き返すのか気になります