快晴 無風の朝、自転車で乗り納め出来る幸せ。
本年最後の朝ポタは矢那川下って街の様子を見、おらが町の象徴木更津の海を眺めることにしました。朝9時スタートなのに道中日陰は路面凍結。寒さもそうですが、この危険性を考えても冬期は無理しないことですね。写真は木更津駅のモニュメント。昨日までの喧騒が嘘のように静まりかえってます。やっぱり大晦日なんですね。
そのまま木更津港へ抜けて中之島大橋。去年はどんより曇り空に、風が強くて金田へ向かうのを止めたんでした。今年は恵まれたなぁ。
嬉しかったのは海の水が澄んでキレイになっていたこと。私が子供の頃から、恐らく10年程前までこんなことなかった。下水道の整備等で水質が改善されてきたんでしょう。もっともこういうのは自然の力によるもので、間違いなく木更津には自然という財産があるってことですよね。自然を大切にしたいものです。本来来ない所にイルカまで呼ばなくていいけど。
走行時間 38分39秒
走行距離 10.41km
平均速度 16.2km/h
最高速度 36.8km/h
消費㌍値 108kcal
12月積算 60km 4日
そして今や自分の中で好例行事、第三回愛車達の走行記録。各項目は給油回数 走行距離 給油量 燃料費 燃費となっております。
チョイノリ
2回 184.5km 4.90L 729円 37.653km/L
アドレスV100 1号
4回 430.2km 20.37L 2997円 21.119km/L
アドレスV100 2号
4回 543.0km 20.06L 698円 27.068km/L
GB250 クラブマン
4回 1572.80km 51.37L 7547円 30.617km/L
サンバー
14回 4852km 390.91L 58409円 12.412km/L
全車計 28回 7582.5km 487.61L 70380円 15.550km/L
内二輪 14回 2730.5km 96.70L 11971円 28.236km/L
ソノマ
3531km
151 101 158 314 532 507 507 190 346 523 149 60km
5460km(昨年)
116 264 289 504 709 654 501 507 639 531 512 240km
先ず本年当初「昨年は愛車達とのつき合いが乏しかった」と自責の念に駆られ、「しっかりつき合っていく」ということを目標に掲げました。具体的にはアドレス1号とジュリオを整理して愛車の構成をスリムにしつつ、1台1台濃密につき合っていく、と。
実際としては3月にディアマンテとジュリオが卒業。190Eが既にして居ないという状況で始まりました。黙っていても残された各車両の役割分担は変化するわけで、記録からも見て取れますねぇ。
結果としてアドレス1号はまだ手元にあるわけですが、近場の足として2号と共に大活躍。昨年は給油回数が6回と1回合計899.4kmに対して、4回と4回計973.2kmと 去年は秋に投入した2号が半分賄ってます。ジュリオが無くなった分も含めて短中距離を2台でカバーしてますね。もし1台になっても距離と給油回数が合計されるだけになると思う安定の使用頻度です。
チョイノリも去年の反省から距離が伸びました。極近場を積極的に乗るようにしましたからね。
GBは一日当てたツーリングには行ってないのに距離が伸びました。街乗りは元より、空いた時間に気分転換する為に共に過ごしましたし。これはねぇ、昨年夏頃から現サンバー購入を夢見て節約生活してました。9月にタイヤのひび割れを見つけながら、愛車の整備も先送りしなければならない自分が情けなくてねぇ。タイヤ交換は結局年明けてからになっちゃって、だから愛車としている以上ちゃんとつき合うんだと強く思って臨んだわけですよ。ある意味初心に返って良いつき合いが出来たと思っています。
サンバーは結局我が唯一の車ですからね。公私ともに私を支えてくれました。初めて自ら中古で買った車なので、一体どんなトラブルが待ち構えているのかと覚悟し また気を張りつつのおつき合いからスタートしましたが、1年を経過して文字通り自分の愛車として納まったと思います。調子良いですしね。
今年一年、衝撃的な出来事がありすぎて実は絶えず必死でした。この1年を振り返るという恒例行事にあたって自分の日記を読み返すまで 細かい事柄が頭の中からすっかり抜け落ちてたくらい。愛車達との関係についていえば、前半は細かいメンテばっかりしてるんですよね。主に金銭面から思い通りにかまえなかった反省で必死放いて。GBのタイヤとキャブ・アドレスのタイヤ・サンバーの色々。
6月頃整備の依頼や相談をお受けすることが結構あって、気晴らしにもなるし楽しみながら他人様の愛車を弄らせて貰ってました。それが一段落して後半はとにかく乗ることに専念してたんですよね。GBやアドレスでは頻繁に近隣の海山へ行ってるし、サンバーは家族サービスを兼ねて他県遠征にも出ました。生活や仕事でも必死だったこの辺のことが、自分の中からすっかり抜け落ちてたんですから いやはや。
ソノマの方は距離が伸びず、目標に掲げた数値どころじゃありませんね。でも、自転車を自分の趣味として自分の大切な一部になってるという意識は昨年以上です。自分の体力的なことだけじゃなく、家族が健康を害した事で乗れなくなるという 意外なようで考えれば当たり前の出来事も、私に一考を与えてくれました。果ては自分も腰痛に苦しむことになるというオマケ付。分かったから、もうホント、無茶できないし自分本位ではイケナイこと、分かったから！
そんなんでねぇ、今更ながら人生の色々を学ばせてくれたのも 一番身近なこの愛車達でした。色々ありすぎた事は 今こうして振り返っていられるのが信じられない程だったりするんですが、年末にこうして例年通り愛車と変わらず共にいられる。それがなによりですよね。
1年間ありがとう愛車達。そして来年も宜しくお願いします。
