今日、春一番が吹いたようです。この猪口は粉引と言って、胎土の上に白泥を掛けてお化粧する技法が用いられています。これは轆轤引きして成形した上にお化粧している。窯で焼いた時表面の白泥が沸騰したように弾けて、それが流れる雲、もしくは春霞に咲いた花のようになってるの。陶器の面白い部分のひとつですね。
これで酒呑んだら美味いだろうなぁと思いながらも、いやいやこれは商品なんだからと我慢してます いまのところ。凄く良い出来だと思うけど自分の好みの品じゃないんだよね。
自分好みの逸品、ずーと探してるんですが。
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