呑んだり食べたりフォトったり

アイガーに自動点灯テールライト



CAT EYE TL-SLR100.

ソノマで使っていた物を移植しました。今となっては安全便利だから当たり前という感覚なんですが、これをソノマに着けた当時のブログによると「大昔はドロヨケに何も無いのが好きだった」となってます。いつの間にか価値観も変わるものですね。小さいリフレクターがスマートで素敵とも思うんですが『太陽光で充電し、暗くなったら自動で点灯』なんて、それこそ大昔に夢見たシステムだった気がします。サイクルコンピュータやナビもそうですが、時を経て自転車趣味に戻ってきた恩恵ですね。我ながら自分の気持ちの変化に感謝します。



赤い車体なので締まるなぁと思います。疾しりについての感想は兎に角「不遜がない」の一言。乗り心地が良くて多少の段差をものともしません。フレームから振動が伝わらず柔らかい乗り味。これもSSTB=SpiralSplineTriple Butted チューブの恩恵なんでしょうか。激坂も登ってインナーを使い立漕ぎもしてみたんですが、トークリップがドロヨケに当たらないし力の限り踏む事に専念できました。フレームとそのジオメトリー、本体のポテンシャルに満足です。



ただハンドルは横から見た時の形状が気に入りません。操作上はブラケットを持った位置がやや奥・下付きな感じで嫌。尤も、これはレバーの取り付け位置の問題とも言えます。下ハン持った時にレバーの下側にまだ余裕がありましたし。でも取り付けし直すにはバーテープの巻き直しが必要なわけで、その時はハンドル毎替えるから今はしょうがないですね。

それからやっぱり空気圧の計測ができない英式バルブは納得できません。将来的に仏バルブのチューブに換えるとしても 現状はエアチャックアダプターを用いて米式にして、付属のインフレーターの為に米→英のバルブ変換アダプターを携行しなければならない。更に予備としてフレンチバルブのチューブを積んでおくと仏→英の変換アダプターもいることになるのか。散財だし面倒くさい事この上ない。まあやりますけど。

それで漸く駆しりに専念できますかね。まだちょっと寒くてその気にならないんですけど。
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