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こんにちわ。
nursmanです。
伝言ゲームが成立するのはなぜでしょう。
皆さん、そんなこと考えたことがありますでしょうか。
最初の人が言った言葉が最後の人になると全く異なった言葉になっていて面白いアレです。
子供の頃に誰もがやったことのあるあのゲームです。
カラクリは簡単。
その要因は2つ。
1)人間は、聞いた話を丸々覚えることができない
→忘れちゃった部分を勝手に自分の感情などで埋めてしまう。
こじつけ解釈(人間特性)
2)人間は、聞いた話に勝手に感情を入れる
→話している相手が勝手にどう思っているのか決めつける
結果、異なった情報として伝えられる。
【例】
Aさん:「あなた(Bさん)、Cさん(目上の人)への口の聞き方に気をつけなさい」
Bさんの頭の中→Aさんは、きっとCさんのことが嫌いで、口を聞くなってことかなぁー。
伝言ゲームなら、これでいいのですが。。。
実際には、ゲームじゃないから、BさんとCさんが接触することがある。
何が起こるか。。。怯
Bさん:「Cさん、この間、Aさんが私にCさんは悪い人だから口を聞くなって言ってましたよ」
皆さん、お分り。
AさんとCさんは、最悪な関係になるのです。
もちろん、Bさんは、素知らぬ顔。
ここからは、色々面倒なことが起きそうなので、私の偏見を話しますと宣言します。笑
この現象、女性に多い。苦
男性よりおしゃべりが得意とされる女性。
おしゃべりで取得した情報で物事を判断します。
おしゃべりが下手くそな男性は、その分、事実を確認して物事を判断します。
どっちが正しいでしょうかね。。。汗
そんなこんなで、私が一番したいことをする前にやるべき課題が明らかになった。
ちなみに。。。
わたくしnursmanは、男性です。
自分の目で見たもの、自分の耳で聞いたものだけが事実で真実だと考えています。
【例】
そこにある事実は、Bさんが「Cさん、この間、Aさんが私にCさんは悪い人だから口を聞くなって言ってましたよ」と言っていたことだけ。
Aさんが本当にそう言ったかどうかわからない。
→基本、そんな話どうでもいいですが、本当に知りたけりゃ、Aさんに確認をする
いつも最後まで読んで頂きましてありがとうございます。。。
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