朝は桜宮高前でキジを待って居たが出てこなかった。
声もしなかったので、「もしや」と悪い思いがよぎった。
というのは去年同じ場所でキジの若を見つけ、喜び楽しみにしていたら、
次の日に土手の下で死んでいた。
イタチにやられたそうだ。
自然界の摂理と言ってしまえばそれまでだが、胸のつかえが未だ残っている。
その間にもモズは元気良く飛び回っている。
クマンバチを咥えていた。
水路ではカワウが止まっている。
ノビタキやコムクドリを探したが逢えなかった。
城北公園の池へ転進。
クロハラアジサシが2羽飛んでいた。
1羽は今まで居た若だがもう1羽は成鳥近い新人さんだ。
縄張り争いで飛び回っているのだろうか?
頭もお腹当たりも黒く見える。
こちらは前から居る子、未だ幼さが残っている。
新人さんは魚を捕るのが旨く、何度も飛び込んではゲットしている。
2匹同時に採ったのに、1匹ポロリ。
それでもダイビングを繰り返してくれた。
相棒から連絡があり、桜宮高前のキジは元気で居るそうだ。
良かった、良かった。